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エーテルスター  作者:
7/12

7,水星の秘密

 ミラとルークとゲンは星の糸を探すべく水星に来ていた。前までの水星は地球と違って人が住めない区域になっていたが…地球人探索隊の一人、新田十太郎あらたじゅうたろうの手によって人がある程度住める環境にしてしまいました。それによって数百年前から水星人すいせいじんとして日夜活動している。こんなところに星の糸があるのだろうか


ステラ「間もなく水星…間もなく水星…」


 ギャラクシー号はゆっくりと水星に降り立ちました。


ルーク「風が凄いな」


ゲン「砂埃で口に入りそう、ゴボ…ゴボ…。」


ミラ「ここが水星…こんなとこに星の糸があるのかな?」


 三人はとりあえずまっすぐ歩きました。道に迷わないようステラがギャラクシー号を軸としたコンパスを授けてくれました。


ミラ「こんな所に人って住んでるか怪しくなってきたよ。」


ルーク「生命探知機もまだ反応がない事を察するに遠くにいるか、もう壊滅しているかの二択だと考えて良さそう。」


ゲン「ん?何だこれ?」


 ゲンは地面に鉄のような丸い扉みたいな物を発見しました。


ゲン「おーい、お二方…コッチに怪しい物があるよ」


ルーク「これは…マンホール?いや、入口かもな」


ミラ「入口?」


ルーク「水星人は水星の中をくり抜いて住んでいるって事かもしれない。このマンホールは地上に出るための何かなんだろう。」


ゲン「行ってみる?」


ミラ「行こう!!」


 三人はマンホールみたいな入口に入り歩いていきました。道は思ったより広く作られていて整備もされていたので歩きやすい。

 しばらく歩いていると開けた場所に出た。


ミラ「あっ、アレ!!」


 ミラが指で指した先に星の糸がありました。水星人は星の糸を電力にして使っていた後があり、その殆どが残骸であった。

 星の糸が飾ってある場所の真下のメッセージにはこう書かれてある。


       〜探求者よ〜


 これを読んでいるということは水星タウンは壊滅したのだろう。ワシの名前はdr,タシカラヤ、かつて新田十太郎と一緒に水星に降り立った一人である。我々は火星移住に飽き足らず水星までも移住しようと考えたが電力不足に陥っていまい、最初の頃はうまくいかなかった。ある時空から星の糸なるものが水星に丁度刺さりました。高圧的な星の糸は我々の拠点の電力になるだろうと思いここに置きました。星の糸の価値が思ったより高いらしく、私の星の政府が奪おうとしていましたので私は…



ルーク「うぅん…ここからは途切れててわからないな。」


ゲン「コッチに続きが落ちているぞ…」


 ゲンは石碑の片割れを見つけ読みました。


 私は…星の糸のエネルギーを使って地球に突撃してしまったんだわ。水星の軌道を変えるために水星を前から改造していたんだよね。

 新田十太郎はワシの協力者で地球には住める土地にしたと報告したけど、改造しまくってどう報告しようか迷ったんだよね。

 地球には負けて改造していた物も全て破壊されてもう散々って訳でワシは宇宙空軍に指名手配されちゃったから逃げるねバイバイ!


 追記:誰か星の糸取ってもいいけど、防犯装置つけてるから気をつけてね。


ゲン「はぁ…自分勝手な奴もいたんだな」


ミラ「このボタンを押せば星の糸が取れるんでしょ?だったら取るよ。」


 ポチッ…侵入者発見…侵入者発見…モニターを開設いたします。


ルーク「モニター?」


タシカラヤ「あ…あ…あ…マイテ…マイテ…ゴホン、星の糸を盗む冒険者よ…ワシはdr,タシカラヤじゃ。今お主らが盗もうとしている星の糸はワシが昔破壊しようとしたエーテルスターに付いている大切な物らしい、壊してないから未遂な未遂。えぇ…ワシの助言を言う。今発見されている星の糸は全部で28個で後22個なんじゃよ。頑張るんじゃよ。」


 プツンッ…


タシカラヤ「あと防犯ロボ来るから逃げてね♪」


 プツンッ…


ルーク「防…犯…ロボ?」


ゲン「ミラ!!ルーク!!走れ…」


 ゲンはある者を見た瞬間ミラとルークに逃げるよう警告しました。


ゲン「いいから走れ…俺は身体強化パワーブーストで追いつくから」


 ルークは何か察したのでミラと星の糸が入ったカプセルを持ってマンホールまで行きました。


ミラ「ルーク…何があったの?ゲンハ来ないの?」


ルーク「喋るなミラ、舌を噛むぞ。」


ゲン「やっと追いついた…やっぱりアイツら早いわ。」


 侵入者発見…侵入者発見…


 某SFシリーズの星戦争…ス◯ーウ◯ーズのr2◯2のようなロボットがものすごい早さでミラ達を追いかけてきました。ミラ達はこの状況から逃れることは出来るのだろうか。





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