6,新たな旅路
宇宙ステーションの中はまさにテーマパーク。住居エリアと分かれていて騒音も気にしないで生活が出来るほどだ。勿論だがマンションの値段も高いぞ。宇宙ステーションの下町でさえ1,000万〜3,000万程するというが、星の糸を一つ手に入れれば大金持ちなので妥当といえる。そういえばミラとルークはお買い物をするそうだが今回もなにかありそうだ。
ミラ「えっと、トイレットペーパーは2ダースくらいと燃料も面倒くさいし1年分買いますか。」
ルーク「そんなに使ってたら他の物資が手に入らなくなるぞ。」
他の客「財布を取られた…誰かそいつを捕まえてくれ…。」
ルークは左のポッケに入れていた防犯ブザーを鳴らした。そうすると、その防犯ブザーの発信源を察知して宇宙空軍が飛んできた。
ガルド「良くやった息子よ…犯人は何処だ!!」
ルーク「犯人は7号線に入ってそのまま12番出口に行った…」
ガルド「分かった!!」
ガルドは部下5名を引き連れて犯人のとこまで行った。
ミラ「ルーク、なんで犯人の場所がわかったの?」
ルーク「犯人とすれ違う時に小型のGPSを服に着けといたんだ。だから、犯人の場所がわかったってわけ。」
ミラ「あの一瞬で…」
ルーク「犯人は父さん達に任せて僕たちは買い物の続きをしよう。」
家電用品売場にて
ルーク「ギャラクシー号にある程度の家電はあるけど…宇宙Wi-Fiがなかった気がする。」
宇宙Wi-Fiとは、宇宙ステーションからの電波をキャッチする装置である。もし宇宙で迷ったとしても、電波で位置を教えてくれるし、助けが必要な場合でも救助が出来る。宇宙船の命綱のような存在である。
ルーク「これで最後かな。食料も一ヶ月持つくらい買ったしギャラクシー号に帰って明日、行きますか。」
ミラ「その前にゲンに声掛けないと…」
ゲン「その必要はないぜ。」
ルーク「おまッ何処から来た?!」
ゲン「うぃーひーを買うとこくらい?」
ルーク「Wi-Fiな」
ゲン「そうそれ(笑)」
ミラ「どうせだったら今からでも来る?」
ゲン「おう、行く」
ミラとルークとゲンはギャラクシー号に戻るのであった。
ギャラクシー号を見るやいなやゲンは腰を抜かした。
ゲン「な…なんで…コレがここに…。王からの最高最大の授与でもらえる銀河級の宇宙船が何でここに?お前らってもしかしてすごい奴らなのか?」
ミラ「違う違う、これはワタシのお婆ちゃんが王様にもらったものなの。それをワタシがもらったの。」
ギャラクシー号で1日を過ごした。翌日…
ルーク「やっと旅に出られる」
ミラ「これから沢山の見たことない発見に出会えるね」
ゲン「お前らって旅するときの目標みたいなのってあるのか?ちなみに俺は、宇宙一強くなることだ。」
ルーク「脳筋は考えることが単調だな。僕はエーテルスターを創造した人類【地球人】に会ってみたいな。」
ミラ「ワタシは、パパとママみたいなエーテルハンターになる事。」
こうしてギャラクシー号は星の糸を探すべく水星まで飛んでいった。




