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1-1話


「……ふぁあ〜……」

大きなアクビを隠しもせずに、のんきに体を伸ばしながら男は目を覚ました


「………ここはどこだ?」

男は体を伸ばした状態で辺りをキョロキョロと見渡す

男は辺り一面が草原という奇妙な場所で目を覚ました


「……まったく思い出せん。…俺は誰だ?」

男は記憶を思い出そうと頭を捻るが一向に何も思い出せない


数分、男は悩んだ挙句何も思い出せず、男は思い出すことを諦めた



◇◇◇



「さて、どうしたものか…」

男は辺りを再度見渡して立ち上がる


「ここにいても手がかりは掴めそうもないか…」

男はおもむろに前方に歩き出した



「……ん?」

男が歩くこと数十分、目を覚ましてからの初遭遇したのは四足歩行の犬のような動物だった


「なんだパピーか………ん?」

男は自分で自分の発言に違和感を感じた。自分は何故この動物を知っているのだろうか、と。

そんな思考の渦に耽っている男をよそに、パピーは男に飛びかかって腕に噛みついていた


「……まあいいか。それにしてもあまり痛くはないな」

男は腕に噛みついているパピーを、軽く剥がしてパピーを放り出した。

パピーは見事な着地を決めると、グルルルルッ!と唸りを上げて、男に再び飛びかかった



「はぁ…諦めろ」

飛びかかってきたパピーを空中で捕まえて、勢いを殺さずに再び男は放り出した

さすがに2度も攻撃が通じなかったパピーは、男に向かって唸りながらも一吠えしてから逃げていった



「…食糧として確保しておくべきだったか?」

男はパピーを逃したコトにひとりごとを呟きながら再び歩き出した



読んで頂きありがとうございます。

気分転換に小説を書き出したものの、思うように筆が進まない。。


楽しみにしてもらえる小説を書いてみたい。。。

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