表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
シークレットレアスキルが最強すぎて、異世界転移しましたが敵がいません  作者: 左ライト
シークレットレアシリーズを使うので、現実世界でも負ける気はありません
84/90

真の最終決戦、援軍

夏休み\(^o^ ^o^)/オワタ

時間の停止が解け、遂に地面に【デス・メテオ】が落下した。

【自称】神が言ったとおり、何故か半径2m以内には破片や衝撃波が来ることも無く、完全に無傷だった。

シールド等を貼った形跡も無く、本当に謎だ


「くぅ……ァ…ぉ、のれぇ……!」


防御系スキルを貼られても尚、化け物並のHPの内9割を削った【デス・メテオ】は、明らかに【対国】を超えた【対界】レベルのスキルだろう


「何故だ、か、HPが、減って、いない………様ですが………これで漸くあなたと対等よりすこし上で戦える…………」


ですが、と言葉を続ける


「こちらは、あなたが持たないスキルが使える事をお忘れなく………【多重分身】」


その瞬間、二重人格の背後から、4人の影が現れ、俺に斬りかかろうとするが……


「テメーらの相手はこの僕だ、よっと」


と言う言葉と共に、4人が【デス・メテオ】の残骸に衝突する


「…………あなた、一体?」

「【自称】神だ」


【自称】神は、俺が聞いたときと同じ返しをして、俺の方に向き、


「おい霧矢夏芽!!さっさとこいつぶっ倒せ!!」


等と言う発言をして、ほぼ既に満身創痍な分身に向かった行った




「おい、二重人格さんよ、あんたはこれを辞める気は無いのか?」


後ろで分身の慈悲を求める叫び声が響く中、俺は問いかける


「勿論辞める気はありません。私は貴方の全力と戦い、それに勝利する事で最強である自信をつけたいのです」

「……そうか。だったら俺はお前を倒す、俺の全身全霊であんたを倒す。倒して、平和を手に入れる!!」

「そうです、元からその道しか無い。さあ、かかって来なさい、貴方の意思を貫き通し、絶望しなさい!!」


俺はまず【加速】、【超超超加速】、【超超超超超超加速】を使い、二重人格に近づく。

そして更に、【交代筋】に先の3つを付与し、更に【延長】を付与する。

これで30分はこの超スピードで走り続ける事が出来る。


「ちっ……」


流石の二重人格でもここまでの加速が長い間続くと辛いらしく、一撃を食らってしまう

流石に危険と感じたのか、分身を呼び寄せようとするが


「よしっ!分身くん一号!二号!三号!四号!お前等はもう分身体じゃなくなった!!お前らが辛い目に遭う切っ掛けを作った相手はどうするのが正しいと思う?………殺害だ。ほら行け!お前ら!行け!!」

「「「「うおぉぉぉぉ!!!」」」」


突如として四体の分身体が反旗を翻す。

そしてその手には、かなりの業物と思われるサバイバルナイフが握られており、レア度に表すとすれば、シークレットレアにかなり近いジェネシスだろう。


「援軍だ!!大事に扱え!!」


ほんとにあいつ何者なの!?

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ