久しぶりの異世界、そして女神
久々だねぇ、金が有り余る位あるからねぇ
流石無限財布先輩、頼りになるっす
無限財布先輩いなけりゃ最悪破産物っす
俺一生付いてくっす
さて、時間が無いのにこんなネタ披露せずに、引きまくろう。
流石に無限財布先輩がゲームマネー出し始めたときは考えるのやめた。
だってさ、持ってきてた12万使い切って、現実戻ろうとしたら、杖と間違って財布を出しちゃって、そしたらウィンドウに
【使用可能通貨»ゲームマネー】
って出てきたら、考えるのやめるでしょ?
現在600万課金中。
………人の事馬鹿とか言わないの!!資金も作戦の中で最も大切な物の一つなの!!
因みに、今超高速で課金して2400万までやったらなにも出なくなった。
よく考えよう、☆6と☆7だけでこれだ。
運営はコンプさせるつもりなんて無かったんだと思う。
「やはり、ここに来ていましたか」
その時、背後にとてつもない威圧をかけられた。
「やはり、ここは早々に破壊しておくべきでしたね。周辺国を滅ぼしている場合では無かった。」
俺が知っている話し方とは一ミリもかすっておらず、言葉一つ一つに威圧でもかけられている様な重みを感じた。
「おいおい、イクスレイニアさんよ…一ヶ月後の約束じゃねぇのかよ………」
どうにか威圧を跳ね除け、俺は言葉を紡ぐ
「ええ、1月後です。なので今はガチャエリアの破壊をするだけです。
………………あの雑魚に言われて、私が母だと知っても、母とは呼んでくれないのですね。」
「おいおい、あいつを雑魚扱いかよ。…………それと、俺は親が嫌いだ、どうせふざけて俺を捨てたんだろ?……そんなゴミ屑を、親となんて呼びたく無いッ!!
そろそろ正体表せよ、もう殆どやってないイクスレイニアのふりなんかやめて、なあ、【二重人格】さんよぉ!!」
俺は思いを叫ぶ。
そして、思考の果に辿り着いた答えを。
「………やはりバレましたか。まあ、行動のおかしなところなど、色々と考えればそうでしかありませんしね。
そう、私はスキル【二重人格】。彼女の【世界最強になって、別の世界最強と戦いたい】と言う願いのもと参上し、乗っ取りました。」
「乗っとるなよ」
「義務ですので」
「義務なんだ」
しらんかった
「でも、それだと前神倒した時点で終わりじゃねぇのか?」
「物足りなかったみたいです。彼女は強欲ですね。」
やれやれ、みたいなポーズと顔をするな。お前が行動しなけりゃいいだけだろ。
「それで息子の俺を倒そうと」
「そういう事ですね。」
面倒、そんな理由なのかよ。
「では、こちらも準備がありますので。エリアは破壊しておきましたよ」
「!!!いつの間に!!」
「これが実力の差です。ではまた。」




