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シークレットレアスキルが最強すぎて、異世界転移しましたが敵がいません  作者: 左ライト
シークレットレアシリーズを使うので、現実世界でも負ける気はありません
76/90

久しぶりの異世界、そして女神

久々だねぇ、金が有り余る位あるからねぇ

流石無限財布先輩、頼りになるっす

無限財布先輩いなけりゃ最悪破産物っす

俺一生付いてくっす

さて、時間が無いのにこんなネタ披露せずに、引きまくろう。

流石に無限財布先輩がゲームマネー出し始めたときは考えるのやめた。

だってさ、持ってきてた12万使い切って、現実戻ろうとしたら、杖と間違って財布を出しちゃって、そしたらウィンドウに


【使用可能通貨»ゲームマネー】


って出てきたら、考えるのやめるでしょ?

現在600万課金中。

………人の事馬鹿とか言わないの!!資金も作戦の中で最も大切な物の一つなの!!

因みに、今超高速で課金して2400万までやったらなにも出なくなった。

よく考えよう、☆6と☆7だけでこれだ。

運営はコンプさせるつもりなんて無かったんだと思う。



「やはり、ここに来ていましたか」



その時、背後にとてつもない威圧をかけられた。


「やはり、ここは早々に破壊しておくべきでしたね。周辺国を滅ぼしている場合では無かった。」


俺が知っている話し方とは一ミリもかすっておらず、言葉一つ一つに威圧でもかけられている様な重みを感じた。


「おいおい、イクスレイニアさんよ…一ヶ月後の約束じゃねぇのかよ………」


どうにか威圧を跳ね除け、俺は言葉を紡ぐ


「ええ、1月後です。なので今はガチャエリアの破壊をするだけです。

………………あの雑魚に言われて、私が母だと知っても、母とは呼んでくれないのですね。」

「おいおい、あいつを雑魚扱いかよ。…………それと、俺は親が嫌いだ、どうせふざけて俺を捨てたんだろ?……そんなゴミ屑を、親となんて呼びたく無いッ!!

そろそろ正体表せよ、もう殆どやってないイクスレイニアのふりなんかやめて、なあ、【二重人格】さんよぉ!!」


俺は思いを叫ぶ。

そして、思考の果に辿り着いた答えを。


「………やはりバレましたか。まあ、行動のおかしなところなど、色々と考えればそうでしかありませんしね。

そう、私はスキル【二重人格】。彼女の【世界最強になって、別の世界最強と戦いたい】と言う願いのもと参上し、乗っ取りました。」

「乗っとるなよ」

「義務ですので」

「義務なんだ」


しらんかった


「でも、それだと前神倒した時点で終わりじゃねぇのか?」

「物足りなかったみたいです。彼女は強欲ですね。」


やれやれ、みたいなポーズと顔をするな。お前が行動しなけりゃいいだけだろ。


「それで息子の俺を倒そうと」

「そういう事ですね。」


面倒、そんな理由なのかよ。


「では、こちらも準備がありますので。エリアは破壊しておきましたよ」

「!!!いつの間に!!」

「これが実力の差です。ではまた。」

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