表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
シークレットレアスキルが最強すぎて、異世界転移しましたが敵がいません  作者: 左ライト
シークレットレアスキルがチートすぎて、他VRゲームでも敵がいません
72/90

限界を超えた、戦い

次回かな?次次回かな?それとも次次次次次次次回に終わるかな?

おいおい、マジかよ……


「HPゼロになる500ダメージ前で、何とか行動可能になって逃げられました。」

「仕留め損なったか……」

「本当にギリギリですよ?………これは僕の命を削る技、あまり使いたくなかったんですが………出し惜しみはしませんッ!!!!」


すると、アンジャの体が膨張し、185を超える体格に、そして全身が筋肉で覆われ、足や背中、腕などのいたるところに、ブースターの様な物が追加され、爪は鎌の様に変わり、足の爪は地面に突き刺さっていた。

全身の脈がビクビクと動き、全身暗黒に覆われ、目は見当たらない。

きっと、これが邪神本来の姿なのだろう。

全身の神経が危険を感知している。

そしてアンジャは………暗黒邪黒はこう呟いた。


「これが僕の本気、邪神としての力と、僕の本気の力………ッ!!

残念ながら、これはもう20分も持たずに僕の生命が削りきられ、精神は消滅するだろう…………でも。

君とヤり合えるのなら本望だ………ッ!!!」


その瞬間、暗黒邪黒の姿が消え、俺の体が吹き飛ばされる。


「………ッ!!がはッ!!!」

「僕の吸い込んだ空気を、四肢のブースターから魔力と共に放出し、速度を地力の五倍へ増幅させるッ!!!」


俺は今、【完全無敵】の効果時間内、ダメージは完全無効化のはず………だが事実、俺は100ダメージ受けている。

考えられる理由はただ一つ、あいつの攻撃力が、このゲームのダメージ限界である999999999を超えたダメージを与えて来た。

つまり、俺の【完全無敵】の効果時間が終われば、俺は死ぬ。

【最強無敵】は、称号 世界の破壊者の、特殊スキル。

それを超えるとか………あいつは宇宙の破壊者か何かかぁ!?


「ヤタノカガッーー!!」

「遅い」


発言により使用可能のヤタノカガミや、アマノムラクモは無駄………




あれに賭けるしか、無いのか?


ヤサカニノマガタマッ!!


ヤサカニノマガタマは、三種の神器の最後の1つ。

こいつは思うだけで発動でき、ステータスを現在値の10倍に引き上げる。

でも、それでもスピードで勝てない。

あんなに走っても筋肉疲労にならないとか………


「何故、筋肉疲労にならないのか、不思議でしょう?」


ラッシュをしながら発言してくる。


「ああっ、もちろんなっ!!!」


何とかそれをガードし、対応する。


「特別に教えましょう。今の僕の足は2つの筋肉が疲労を起こす度に交代し、半永久的に走れるようになっているんですよ、仮に………交替筋とでもしましょうか。

僕が貴方に唯一負けかけていたのはスピードのステータス、僕はこの体に進化する事で、他全てのステータスを500倍程度に抑え、スピードのステータスのみを1500に変化させたんですよッ!!!」

「そうッ、か!!!……………おい暗黒邪黒!!!」


どうにか相手を吹き飛ばし、声をかける


「なんですか!!」


返事される


「お前、もう俺がネタ切れなんて、思ってねぇよな!!!」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ