捨てアイテムと思ってた物が、チートアイテムでした
おはようございます
俺は先程の報告をもし、街を離れていった。
「なあキメヤ、道あってんのか?」
ゲイバーとともに。
「……あってるよ、【完全回答】が言ってる」
ゲイバーは、俺が心配とのことで付いてきた。
有り難いにも程がある。
「でもあいつ等から離れたりして良いのか?正義感とか……」
「あいつらの中に、友人がいなかったんでな。
どうせなら友人と観光を楽しみたいし………あいつ等、絶対裏がある顔してた。」
『私もそう思います』
気づいてなかったのこの中で俺だけかよ………
「まあ、目的が同じでよかった。
そもそも何で俺ら呼ばれたのか解らないし、変な行動して警戒されるのもめんどくさい。
自由に冒険しながら観光したい…『もうすぐ街に着きます』…っとそろそろらしい。」
到着。
壁でけえ!!!、昔の外国そっくりだ!!
「そこの冒険者!止まれ!」
門番みたいな人が来たぞ
「貴様らの身分証明書を出せ」
『偽物、二人分完成しました!無限収納の上層部に入れておきました!』
サンキュー!!
「はい、俺のと彼のです。」
「………本物と確認した。入街料、銅貨二人合わせて6枚だ。」
『無限財布が使用できます!』
無限財布に手を触れると頭に文字が浮かぶ
どこの国ですか?入力して下さい。
『エメント王国です!』
「………はい、どうぞ。」
「入街を許可する、ようこそ」
「なあ、さっきの金とかどうしたんだ?」
「紙は【完全回答】、金は捨てアイテムと思ってたのが活躍しまくった。」
「おいおい……」
きょうまいちにちがんばるぞい(錯乱)