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シークレットレアスキルが最強すぎて、異世界転移しましたが敵がいません  作者: 左ライト
シークレットレアスキルがチートすぎて、他VRゲームでも敵がいません
69/90

戦い…………、ません

きるかめっしゅは剣を抜いた。

多重装備持ちらしく、6本の剣……見るに内2本はシークレットレアレベルの物だ。

それに、全てプレイヤーメイド、つまり、現実の物のコピーか、こっちで作った物だ。

プレイヤーメイドの場合、魔法効果はかなりショボいもので、現実でそれについてる機能だけだ。

それでシークレットレアレベルの物を作るとか………ふざけた見た目だが大した物だ。


そしてその剣を振り下ろし、アンジャを斬りにかかるが、振り下ろしたときにはそこにアンジャは居なかった。


さしゅっ


そんな軽い音を立てて、きるかめっしゅの背中は切り裂かれた


「!?ぐっ!!」


そう言って背中を一瞬押さえる………振りをして、2本目の剣を抜き、突き刺そうとするが、避けられる


「遅い遅い」


その言葉を発し、更に斬りつける


「今だ!!鎖よ!!」


一瞬動きが止まった瞬間、背中のシークレットレアレベルの武器を取り、アンジャの腕に巻き付けた。


「おっと、ちょっとだけ油断しすぎたかな」

「決めてくれる!!ゆけ!!我が」


剣よ。

そう言おうとしたのだろう。その時既に背のもう一つのシークレットレアレベルの剣の柄に手を掛けていた。

だが、そこで動きは止まった。

何故か。アンジャの物の顔を見てしまったからだ。


        ‥‥‥‥‥・・・・・・満面の笑みだった。


それに恐怖を感じてしまったのだ。

それが敗因。

その瞬間、緩んだ鎖から脱出し、剣で喉を切り裂き、試合が終了した。



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


おいおい、嘘だろ?

あれは強すぎるって、半端無いって。あいつ半端無いって!!!!

まぁ、多少参考にはなった。

あれでもまだ手加減してるとか…………やべぇわ

表見て安心したよ、決勝戦まで行かなければ戦うことは無いし。

そして、そんな話をしていると、試合会場の門の前に転移させられた。

いつの間にか俺の試合時間になっていたらしい


『第3回!!上 位 対 上 位ィィィィィイィィィィィィイ!!!

そろそろ俺の喉が瀕死の重体!!そんな時に俺の喉を癒やすポーション、楽しみにしてるぜぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!

さぁ!!まず右の門から出てくるのは!!!光り輝く黄金の光剣を持つこと男、せるらいとせいばーァァァァァァァ!!!!!!』


そして門が開き、中から黒鎧を纏い、光剣を掴んだ剣士が現れる


『そして今回の優勝候補ぉ!!!』


そしてここでBGMが神々しい物に変わる


『このゲームに降臨せし最高神、全てを薙ぎ払い、ゲームバランスを崩す。そして武器は全てプレイヤーメイド!!

お前ら、やっぱこいつ見たかったんだろ??

楽しみだったんだろぉぉぉぉぉ!!!!????

やっぱり、キメヤなんだろぉぉぉぉ!!!!!』


門が開く前に蹴り飛ばし破壊する







静寂が訪れる。誰も声を上げない。そしてそれを破ったのは一人の男


「…………こ、降参っす」


王者の風格を纏い、相手を威圧し続けたせるらいとせいばー。

彼がランキングバトルで声を上げたのは、これが初めてだった。

夏休みの間に2章終わらせたい。

その後『チートを貰って転生した俺だが、努力しないと駄目みたいです。』を書きたい。

面白いよ。多分。

もう口調が安定しないので終わりまする。

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