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シークレットレアスキルが最強すぎて、異世界転移しましたが敵がいません  作者: 左ライト
シークレットレアスキルが最強すぎて、異世界転移しましたが敵がいません
6/90

街の外に出てわかった事は、自分がチートすぎるという事だけです

ひやっふー

「うーん、あんま俺好みじゃねぇな……」

「やっぱ、これを期に、ゲームやめるか……」


全員、別ゲームの体験版等と思っている。

………さて、そろそろ気付くだろう。


「……あれ?」


ログアウトボタンが


「無ぇ、無ぇ!ログアウトボタンが無ぇ!!!!」


無いことに。



「何でだ!バグか!?」

「おい、これ連絡した方がいいんじゃないかな?」

「だめ、電話も使えない!!」


え?マジかよ。

俺は確認をしようとマイページを開く

へぇ、あのガチャ半額に値引きしたんだ………じゃない!

そこから更に『別の機械の機能を使う』を開くが……………あるじゃん。

なぜ?


『私が【自動攻撃】を使って、どうにか守り抜きました!!』


すげーーーーー!!!

もしかして…………ツヤリ、お前機能上がってない?


『はい、先程の数十倍まで機能は上がり、この世界に関して全て答えられます!!』


マジかよ……最早凄いのレベル越えたな。


「おい皆!!」


なんでしょうか


「僕達はどうやら……信じられないが、本当に異世界へ来てしまったらしい、こういう時は皆で協力するのが大切と昔言われた!!」


でた~何かまとめようとする奴やっぱでた~


「皆に検証をしてもらいたい事がある!

…………だが、もしかしたら死んでしまうかもしれない……

それは復活の検証だ、これをやってくれる者はいるか!!」


誰までを挙げない、皆命をかけたくはないだろうからな。

結局、それが人間だ。

人の為に命を賭けるなど。


「俺がやるよ。」


隣から聞こえる、ゲイバーだ。


「皆の為なら、この命だって賭けよう。」


昨日聞いた、現実では警官だったと。

その正義感、いずれ利用されるぞ?よく教師や親に言われたらしい。

彼等は、知らない内にその正義感を利用した形になる。


「ありがとう、では行くぞ!」


ドスッ………

ゲイバーの胸にナイフが突き刺さり、HPが減っていく、ドンドン、ドンドン………HPが、尽きる。

倒れたゲイバーが輝く粒子になって空に舞う。

全ての粒子が空から消えた時、後ろから、


「おーい、問題は無いみたいだ。」

「協力感謝する!そして次はこの世界のモンスターについてだ!強さが『堕天への楽園』と同じ強さなのか、調べて貰う!

誰か手伝ってくれる者はいるか!」


あ、それなら


「俺がやります」

「感謝する!では、出発してくれ!!」



と言う訳で俺は今、草原に居ます。


『お兄ちゃん、【自動攻撃】はオーバーキルすぎるので、普通に剣術スキルを使ってください!!』


OK!!


「【一撃必殺ワン・キル】!!」


一刀流最上位技【ワン・キル】。

名前はダサいが、確実にボス以外のHPを半分以下にする技。

相手はゴブリン、HPは尽きたが、昨日この技を使った時より尽きるのが遅かった。


『この世界のモンスター達は『堕天への楽園』に居るモンスターの1.5倍の強さです!』


ヘイマイシスター、その話いつから知ってた?


『こっちに来た時からです!!』


言ってくれよ!!


『あと、もう一つ言えることですが、』


何?


『お兄ちゃんはさっきのバトルから計算しましたが、この世界で敵う人間はいません。』


…………え?

さっき予約したと思ってたReが書いてすぐ投稿されてたことに気づいた

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