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シークレットレアスキルが最強すぎて、異世界転移しましたが敵がいません  作者: 左ライト
シークレットレアスキルがチートすぎて、他VRゲームでも敵がいません
58/90

暗黒邪黒の、居場所が大体分かりました

聞いてみた結果は、「数週間くれ」だそうだ

終わったらすぐに行く事にして………早く家に帰るか。

津槍に買い物を頼まれているから、早く済ませよう



卵………ソーセージ………ベーコン、それにマヨネーズ……これで全部か、早くレジに行こう。

「1600円になります」

「はい」

………あ、やべ。無限財布しか持って

【使用可能通貨・円】

………………俺は普通にそれを使う事にした



「買ってきたぞ」

「ありがとうございます!!」

「いやいや、いいよ。食材は絶対いつか無くなる物だしな。そういや何を昼に作るんだ?」

「あ〜…………。」

「?どうした」

「あのですね?私達妹、及び妻は料理が全くもって出来ないんですよ」

意外すぎる弱点だな

「それなら大体わかった、基本的な料理しか作れないが、俺は料理は出来る。だから今の所は俺が作るから、料理教室でも行ってこい。」

「ありがとうございます……なるべく皆で努力します……」



「出来た。ベーコンとチーズの混ざったスクランブルエッグと、あまり野菜のサラダ」

「美味しそうですね!!」

「美味しそうです」

「美味しそうです!!」

「美味し、そう」

「「美味しそー!!」」

「美味しそう…………ぐぅ」

「美味しそうだね」

「とても美味しそうです!」

「普通のものだよじゃあ…」

「「「「「「「「「「「いただきます!!」」」」」」」」」」」

「ただいま降臨イクレイニア!!ねえ驚いた?驚いた??!!!お昼ご飯だ!!!!私の分は??私の分は???」

「いきなりキャラが濃すぎるわ。後、急にどっか行ってから戻ってきて、飯の要求するとか何だ、あるわけ無いだろ。」

「どっか行ったってねぇ!!私だってあんたから急に『神の称号返しといたよ』とか日常会話の延長で言われて、慌てて仕事しに帰ってたんだからね!!」

「はあ〜、それで仕事がやっと終わって帰ってきたのか。それなら仕方ないな、俺の分食っとけ」

どうせ材料はあるしな

「え?あ、うん……急に普通になられても困るんですけど……」

「あそうだ、【暗黒邪黒】の情報は何かあるか?」

「え?ああうん、それなんだけど………あいつVRゲーム世界に自分をデータ化して入ってるらしいの。」

「ほうほう……ってはあ?自分をデータ化とか、そんなこと出来るのか?」

「成り損ねとはいえ、神の端くれだからね。それくらいの事は出来て当然よ」

「なんか………神ってすげーな。」

「それあんたが言う?」

「それは言わないお約束」

……………あ、そういや明日から学校だ。

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