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シークレットレアスキルが最強すぎて、異世界転移しましたが敵がいません  作者: 左ライト
シークレットレアスキルが最強すぎて、異世界転移しましたが敵がいません
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所持品整理なんて、もう二度としたくない

「貰った武器はどんな物だったのですか?」

「あっまだ見てないわ」

ひと仕切り泣いたあとの最初の会話はそれだった

常人から考えれば異常だが、俺からすれば普通だ

変に気を使われても困るしな〜

「ついでだし、他のアイテムも整理しておこうかなぁ……よし、ツヤリとエリカは手伝ってくれ他のみんなは………」

俺は泣き疲れて寝てしまった他のみんなを見る

「メルネ、他のみんなを運んでお前も休憩してくれ」

「わかりました〜」

「ありがとうな」

さて、そう言ってステータス画面から無限収納画面へ飛んで、全てのアイテムを出した

次の瞬間、自分でも驚くような山が現れた

「これは……」

「時間がかかりそうですね……」

「……オーマイガー」

思った以上に多いいぞ……

「……まず、ジャンル別に分けよう、アイテムか武器かで」

「「わかりました」」

久し振りに、最初の頃のツヤリの声を聞いた気がするナァ……


「分け終わりました」

「圧倒的に武器の方が多いいですね……」

「だな……」

武器七割、アイテム三割って所かな

アイテムの方に関しては使いにくそうな物が多いいし……おのれゲイバー!!

「まず武器から整理しよう、武器の種類別に分けよう」

「?何故武器からなのですか?」

「テレビで、嫌いな物の方からやらないと最後にやりたく無くなるから嫌いな物の方からやった方が良いって言ってたから」

「つまりやりたくないと」

「だって疲れるじゃん」

「反論はしません」


「やっとか………」

「ここまででもう6時間位使いましたね………」

「これ以上分けられないんじゃないですか……?」

「それがまだ分けれるんだな………」

「まだですか……」

「疲れただろうけど頑張ってくれ……【通常ノーマル】【希少レア】【魔付アーティファクト】【伝説レジェンダリー】【神話ミソロジー】【創世ジェネシス】、無いだろうけど【シークレットレア】に分けてくれ」

「「はい……」」


「これでどうですか!?終わりましたよ!?」

「それがまだ分けられるんだよちくしょう!!」

「まだやらねばならないのですか!?」

「次は【魔】【聖】【無】属性に分けてくれ、最後だから!!」


「はぁ……はぁ……はぁ……やりきって……やりましたよ……!!」

「流石に……達成感が……ありますね……」

「みんな、よくやってくれた……これできれいに分けることが出来たよ」

「次、アイテム整理で終わりですね……」

「こっちは大分楽だろ」

なんてことは無く、とても辛かった

ええ、とても

そりゃあもう武器整理なんか楽だったと思えるくらいに

よく考えればわかっただろ……アイテムの方が種類多いいって……!!


【札型】【装飾型】【食料型】【巻物型】【書物型】【衣型】【液体型】【置物型】

【設置型】【遠隔操作型】【塗型】【詠唱型】

【小型】【大型】

【投擲化】【投擲不可】

【聖】【魔】【呪】【無】


それにだ!小さいんだよ!!見た目的に少ないって思っちゃったじゃないか!!!

武器の倍あったわ!!


そんなこんなで一日を使いました

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