必殺、盗賊インパクト
やぁ
「【場所移動】!!」
「「え?」」
ここで面倒な説明やらはしたくない!帰れ!
「………鬼、畜」
「そんなこと言うんじゃない、もう俺寝たいからさ…………」
「お兄ちゃん、今は朝ですよ?」
「だって最近色々ありすぎて疲れたんだもん」
「お兄様、獣王様とのお約束はどうするのですか?」
「あ………すぐに行く、時間は無いぞ!!【肉体化、強制解除】!!!」
『もはや私達に言う必要なくなかったですか?』
「よく来てくれた、【王国】の者よ」
やっぱり王様って、場所によって言葉づかい変えるんだね
「いえ、この国に滞在している間は呼ばれればいつであれ参上させて頂きますよ」
「それはすばらしい、この様な家臣を持った【王国】は幸運だな」
「いえいえ、私はそこまで素晴らしくないですよ」
「謙遜するな」
「いえ、事実ですので」
マジな方で
「では、今日何故呼んだのか話そう」
本題か
「君にこの国に巣食う盗賊団、【孤月灯】を壊滅させて欲しい」
「承りました、すぐに行かせていただきます」
「頼むぞ」
あ~だるい
盗賊団、アジト近くにて
「そこの兄ちゃん、金と女と食料を置いてどっか行きな!!」
「うるせー黙って吹っ飛べや【破壊振り】」
「ぎゃァァァ!!」
………………………キラーン
「ひ、ひぃ!!」
「アジトまでぶっ飛べぇ!!(キャラ崩壊)」
「ぎゃァァァァァ!!!!」
その頃のアジト
「ふぅ………お茶は美味しいねぇ……」
こんなにリラックス出来る盗賊団は私達だけだろう。
「誰か、せめて来ないかねぇ………」
『ゃァァァァァァァ………』
「うん?」
「ぎゃァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!」
「ええええええぇ!?!?!?」
その一撃で、1つの盗賊団が崩壊した
「おやみなさ~い……………ぐぅ」
では………ちょっとだけ更新が遅くなってしまうかもしれません




