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シークレットレアスキルが最強すぎて、異世界転移しましたが敵がいません  作者: 左ライト
シークレットレアスキルが最強すぎて、異世界転移しましたが敵がいません
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友との別れと、謎の妹?

昨日の二度目の投稿は無理でした、すいません。

あと……題名のハリーポッター感(笑)

ゲイバーに何か呼ばれたから、密会部屋にやって来た。

「で、急にどうした?ツヤリは置いて来たから久し振りに男二人の話としようじゃないか」

「ああ、そうさしてもらうわ」

「本題はよ」

「分かったんだけどさぁ……俺等って同Lvだよなぁ?」

「いや、違うな」

「………どういう事だ?」

「この世界にはLv上限が無いから、俺はLv上がった」

「それ早く言えよ……でも他に何か有るよな?」

「………バレたか」

「そらバレるわ、明らかに強さ異常だもん…後、他の奴らに言う気は無いけどどうせ巷で噂の【黄金勇者騎士】と【騎士ノ黒イ影】ってお前とツヤリだろ?」

げっ、そこまでバレてるの!?

「………まあそうだな………コレを見てくれ」

「ああ………………………はぁっ!?」

あはは!流石にここまでは予想してなかっただろ!!あはは!!あはは……

「で、俺のステータスを見た感想は?」

「チート、だな」

「まあ、そこらへんは許せ、神のせいだ」

「……俺、旅に出ようかな………」

「……何でだ?」

「俺も強くなりたいんだよ、お前みたいに、その力でこの世界を守る」

そんな目標があったんだ……


それから数日………

「ちょっくら行くからな〜」

「次会うのを楽しみに待ってやるよ」

寂しくなるな………思ったけど、口には出さない、出してもどうにもならないからな。

ドンドンとゲイバーが離れて行く。

「…………」

「お兄ちゃん、涙が………」

知らない内に涙が溢れていた。

ゲイバーは俺にとって数日の間に親友とも呼べる間柄になっていた。

そんな初めて出来た友人と離れるなんて…………

「すまんツヤリ、この姿は見なかった事にしてくれ………」

「はい、お兄ちゃん…」

俺はこの世界で、初めて泣いた


次の日の朝………

「おはようございます、お兄ちゃん!!」

「おはようございます、お兄様」

アナタハダレデスカ?

おやすみなさい

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