51/66
51、世界核戦争後復興連絡交換所
日本は「科学、幸せ、元気」だ。
核戦争で9000発の核兵器が撃たれた。
日本自衛隊は、うち8000発を迎撃撃破。
世界は無事だ。
今、最も有力な情報媒体は、盗聴器盗撮ビッグデータ拠点だ。
いける。
科学、幸せ、元気だ。
音響編集装置で、どんな声紋でも模倣して声を室内すべて編集できる。
仲間や彼氏彼女の声で偽情報を音響編集してリアルタイムで聞かされる。
日本全土、声真似可能である。米軍は。
脳情報通信技術で、ヒトの心の中が読める。
この二つを組み合わせて、幻聴のような声を聞かせて、すべてのヒトを情報分断工作できる。
日本の建造物耐震性3の構想が成功だ。
9000発の核爆発に、日本の建造物は一軒も壊れなかった。
日本の官僚は、日本のビルを守るように、新建築物をぜんぶ核爆発でも壊れない耐震性能にしていた。
日本ビル開発は、核戦争が起きても順調である。
日本土木建築は現状維持。ゼネコン建築の自動化を目指す。
日本の司令部は、核戦争が起きても東京のビルは一軒も倒れないと予想して、
戦争の標的を引き受けたそうだ。
日本の司令部は一部の隙もなく、東京が無事なことを確信している。




