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35、天皇家の家訓と伝え聞くもの

天皇家の家訓とは、こういうものらしい。


六分の一を見せません。(紙をはがすと「極悪」とある)

純情で支配する。

似る。(うらやましいものに似る)

格好悪く見せる。(嫉妬された時に有効)

無で支配する。

いちばんわけがわからないもので支配する。

(あとは、天皇家に記録があるだけの日本人にとっていちばんわけのわからなかったもの78個の羅列。この78個の話題をすると楽しい)


六択。これだけらしい。


たいして今の天皇家は極悪じゃないし、極悪やっててもつまらないから、

家訓変えるという検討候補になってて、おれに脳情報通信技術でこの家訓が伝えられた。

これが平成の時代まで天皇家がやってた秘術。


最後まで追い詰められて、紙をはがし、「極悪」と見て、

「我が家は極悪だった」と知って、どういう行動をとるかはもちろん人さまざまであり、

普段の様子からはまったく予測できない。

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