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第2話  作者: 世古 有沙
1/1

Dary

あゆむ{幸ちゃんびっくりするかなぁ~

そんな心をドキドキさせながら幸一の家へ向かう私

学校から15分歩き幸一の家へ着いた

「ガチャ」

あゆむが幸一の部屋の鍵を開けると

幸一が携帯を握りしめ寝ていた

幸一は最近夜居酒屋でバイトをしていて昼間は

寝ていることが多い。

あゆむ{幸ちゃん携帯持ったまま寝てるー可愛い☆

えーい携帯見ちゃえ☆

あゆむ{えっ!?なんで?

幸乃とのメール…

内容は

幸乃大好き!俺は絶対お前を幸せにする 

と言う内容だった

少しすると幸一が目を覚ました

幸一{あぁ~あっ!あゆむ来てたの?

あゆむ{うっうん…

ゴメンね起こしちゃって

幸一{どうしたの?顔色悪いぞ(笑)

と言いながら抱きしめようとしてきた

あゆむ{イヤ!

幸一{えっ?おい!なんだよ!

あゆむ{なんでも…ないよ

そう言うと涙がこぼれ出した…

幸一{なんなんだよ!何かあったのか?

あゆむ{見ちゃったの…

私のこと…嫌い?

幸ちゃんのこと大好きなのに…ダメ…なの?


涙ながらにあゆむが話す。

幸一{…見たんだ!

これが結果だよ。わかったなら帰れよ…!!

冷たくあしらう幸一

あゆむ{ヤダ‥!!ヤダヤダヤダ

分かんないよ何も

なんで?なんで幸乃なの?

涙が止まらないあゆむ

幸一{お前が出て行かないなら

俺出て行くわ!

そう言い残し「ガチャン!」ドアを開け幸一は出て行った。

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