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病院にて

 灰色のカーテンのような曇天が、太陽の存在を希薄にさせている。凍える冬の空気をことさら強調しているかのような空の下、足跡が残らない固い土の上を行く者が居る。

 光を呑み込むマットな黒のダブルコートを揺らしながら、細い二本の足を時計の秒針の様に規則正しく動かし、コツコツと歩く。ベルボーイハットからスラリと伸びる鳶色の長髪と、その下に光る銀縁の丸眼鏡に隠れた瞳からは、何の感情を見出すことも出来ない。それでも男の向かう先が、彩度に欠けた空に溶け込むようにしてそびえる、色あせた建物であることは明白だった。なんせ、市街地から隔絶された荒地のようなこの地域には、それ以外に目指すべき場所がないのだ。

 四方をぐるりと囲む、背が高く肉厚な壁の上には、侵入と視線を阻むように錆の浮いた鉄柵が整列していた。三階建ての建物のほとんどを覆い隠すような壁の間には、鉄格子と同じ材質の格子門が備え付けられている。壁の左には守衛室の小さな窓とスピーカーが備え付けられているが、この建物がなんであるかを守衛以上に雄弁に語るのは、右側にはめ込まれたプレートだった。


”エンデ精神病院”


 プレートにはたったそれだけが書かれていた。眼鏡の男はプレートをちらりと見ると、すぐに守衛室の窓を叩いた。窓は防犯上の理由で開かないが、仮に開いたとしても、ストーブで温まった室内を外気に晒す真似はしたくないだろう。

 五十代半ばほど、少し腹の出た守衛の男がノックに気が付き、手元のマイクをオンにして話しかける。


『紹介状』


 不愛想に、たった一言だけ吐き捨てるようにして告げた。質の悪いマイク越しのしゃがれた声を受けて、眼鏡の男は手にしている古風な革トランクを開け、一通の書状を取り出して見せた。書状には簡潔に「エンデ精神病院 紹介状 医師レガーレ・モンドの来院を許可いたします」という一文と、院長のサインが記されていた。

 守衛の男は文面を確認し、再び不愛想に「どうぞ」とだけ言うと、開門のスイッチを押した。ギギィ、と油の不足を訴えながら、徐々に門が開いてゆく。口の両端を軽く持ち上げて、窓の向こうの守衛に会釈をすると、眼鏡の男、レガーレ・モンドは門の向こう、病院のドアを押し開け、その中へと歩みを進めた。


◇    ◇    ◇


「レガーレ先生、お待ちしておりました。お荷物お預かりいたします」


 レガーレとは対照的に、清潔感と石鹸の匂いを感じさせる白衣を身に着けた無表情な女だった。看護師の白衣から覗く素肌もまた陶器の様に青白く、薄暗い病院内においては無機質な印象さえ受ける。看護師がトランクに手を伸ばしかけたが、レガーレはそっと手を突き出して静止した。


「お構いなく。自分で持っていないと、なんだか手持無沙汰になるんですよ」


「そうですか、それは失礼いたしました。院長がお待ちです。ご案内いたします」


 看護師は表情筋をほとんど動かさず、踵を返して歩いて行くので、レガーレも黙ってついて行く。入口の正面には医務室があり、左右に廊下がわかれていた。左には防火扉のような金属製のドアがあり、どうやらその先に病棟があるようだった。看護師は右に曲がって行った。右側にも同じようなドアが付いていた。万が一患者が脱走した際、侵入を防ぐ目的らしい。

 病院は、不思議なほど静かだった。二人の歩行音といくつかの作業音以外、廊下には何の音も響いていない。病棟から離れていることもあるが、静かすぎるのもかえって不気味なものだ。看護師はもとより、レガーレも慣れた素振りで特に気にすることなく、看護師の後ろを黙々と歩いていた。

 一分ほど代わり映えのしないドアが並んだ廊下を歩き、一枚のドアの前で看護師がピタリと足を止め、代わりに口を動かし言った。


「こちらになります。どうぞ、お入りください」


 白い手が金色のドアノブに手をかけると、ダークブラウンのドアが音もなく開いてゆく。最初にレガーレの目に入ったのは高級そうな絨毯とソファーだった。

 ソファーに座っていたのは、元の色がすっかり判らないほどの白髪の老人であり、彼こそがエンデ精神病院の院長であることは間違いなかった。院長はレガーレに気が付くとソファーから立ち上がり、顔だけレガーレの方に向きなおした。年齢の割に立ち上がりの動きには機敏さがあった。


「遠路はるばる良く来てくれた。疲れただろう。そこにかけてくれ」


 院長に促されるまま、トランクを足元に置き、レガーレはソファに深く腰掛けた。自由になった手を組み、窓の向こうに広がる寂しい世界を眺めながらレガーレは口を開く。


「迎えの車の一つもあれば、歩き疲れずに済んだんですがね。これだけ土地があるんですし、駐車場でも作ったらどうですか?」


「いいアイデアだ。患者がみんないなくなって、私も暇になったら考えておこう」


 レガーレの皮肉に気をかけることもなく、院長は答えた。お互いに相手への関心はあまりないように見える。


「ああそうだ、自己紹介がまだでしたね。私、フリーの精神科医のレガーレ・モンドと申します。親しみを込めて、ドクター・ドアマンと言う人もいる」


「ドクター・ドアマン?医師らしからぬその格好からかね?」


 レガーレ改めドアマンはニヤリと笑いながら「まあ、そんなところです」と適当に答えた。確かに彼の外見は、どこかのホテルのドアマンやベルボーイのようだ。持参したトランクでさえ、宿泊客の荷物でも持っているように見える。真意の読めない薄笑いを浮かべるドアマンを傍目に、医師も自己紹介を手早く済ませる。


「エンデ精神病院の院長、ユルゲン・ロイターだ。早速だが、一番肝心な質問だけさせてもらおう」


 ユルゲン院長の表情が、本人さえ気づかぬほどわずかに強張る。一方でドアマンの表情は変わらない。相変わらず、人と世間を馬鹿にしたような、口の両端だけを少し持ち上げた薄笑いのままだ。


「本当に、あの病気の――クックーランド・シンドロームの治療法を知っていると言うのか?」


 ドアマンから笑みが失せ、眼鏡の奥に輝く瞳が鋭くなる。曇りない剣の切先のような眼光に、ユルゲン院長は一瞬、体を射抜かれたような感覚に襲われた。


「ええ、まあ完璧とは言えませんが、治療方法はあります」


 先ほどの感覚が冗談だと言わんばかりに、ドアマンの表情はすっかり元の通りの薄笑いに戻っていた。


「ところでユルゲン院長、あなたはどの程度クックーランド・シンドロームについてご存知ですか?」


「どの程度、か。病名クックーランド・シンドローム。罹患者は自らの精神世界や幻覚を周囲に伝播させる。現状唯一の有効的な隔離方法は、ドアのある部屋に閉じ込めることで、治療法は確立されていない。なお、室内に入った場合、帰還することは不可能。発症の前には明らかな異変が発生するため、その前兆を発見次第隔離措置を行うか、発症後であれば患者がいた部屋のドアを取り外す以外は打つ手なし。罹患者は主に思春期前後の少年少女が多く、いずれも精神的な疾患を患っていたことが確認されている。稀に大人でも発症する者もいる。罹患者が死ぬと同時に精神世界も消滅するが、遺体は残っている場合と残っていない場合がある。…こんなところだ。実際にこの目で見ないことには、到底信じることなどできなかったがな」


 説明が終わるのとほぼ同時に、先ほどの看護師がコーヒーを持って入ってきた。白いカップと、カップを運ぶ看護師の手は同じように生気のない色をしていた。無言のまま作業を終えた看護師は、室内の二人に向かって一礼をしてから、音も立てずに出て行ってしまった。

 胃の中へ熱く沈んでゆくコーヒーを口にした後、ドアマンはようやく口を開いた。


「先ほどの説明、まあ大体合ってます。七十点って所です。ただ念のため訂正しておくと、あれは幻覚ではないし、精神世界というのも間違いです」


「じゃあ一体、あれはなんなんだ」


「勿体ぶるのが好きなもので…ネタばらしは、追々させていただきます。こう言ってはなんですが、知ったところで対処法ができるというものでもありませんしね」


 くっくっと、静かに、それでも聞こえるように。皮肉を込めて笑うドアマンを見て、ユルゲン院長はいらつきと同時に言いようのない――患者に感じるものと似て非なる――気味の悪さを覚えた。

 これ以上話していても、きっと教えてはくれないだろうことを感じ取ったユルゲン院長は、仕方なくドアマンの促すままに患者のカルテを見せることにした。

 一番上のカルテを手に取る。まだ比較的新しい、黄ばみのないカルテ。紙上の空白はインクの走り書きによって埋められているものの、少年の素性と経緯の他に、役に立つ情報は見当たらなかった。

 通常のカルテとは異なり、患者との対話に関する記録は何もない。話をしようにも、少年はドアの向こうに消えてしまい、どこに居るのか知る由もないのだ。

 カルテによると、少年の名前はジョン・バークレイ。年齢は十一歳。家族構成は父親のみだが、現在服役中。母親とは離婚したそうだが、離婚した原因はその父親にあった。

 父親はアルコール依存症で、酔うと暴力的になり、耐えかねた母親は家を飛び出してしまった。その後、息子も逃げ出すのではないかと不安になった父親は、息子を部屋に閉じ込め、抵抗すると暴力をふるった。次第にジョンは抵抗を諦め、部屋で児童向けのファンタジー冒険小説を読みふけるようになった。クックーランド・シンドローム発症直前には、登場人物である騎士デュランの名前を繰り返し呟いていた。

 一通り読み終えたドアマンは、カルテの束をユルゲン院長に渡すと、一言「さてと」とだけ言い、残りのコーヒーを飲みほした。


「それじゃあ記念すべき一人目は、ジョン君に決まりです。それでは参りましょう」


 唐突に、何の緊張感もなく治療を宣言したドアマン。ユルゲン院長は言葉の意味を理解するのに、三秒ほど時間を要した。


「ちょっと待ちたまえ!あまりにも説明不足だ。どのような治療を行うのかまだ聞いていない」


 ソファーから立ち上がり、トランクを手にして出て行こうとするドアマンを引き止めながら、ユルゲン院長は言った。

 長髪とコートを翻し、大げさに振り向いて見せるドアマン。憤るユルゲン院長を見据え「病室へ向かう道すがら、お話いたします」と言いながら、優雅に部屋を出て行った。

 急いでドアマンを追うユルゲン院長だったが、廊下を出てすぐのところで立ち尽くしていた。どうやら院長が来るのを待っていたらしい。


「そういえば私、病室がどこかわからないんでした。案内していただけます?」


 いけしゃあしゃあとした態度と、常に張り付いている薄ら笑い。その二つの要素がドアマンの本心を覆い隠していて、何を考え、どうしたいのかが全く読み取れない。ユルゲン院長は、この男を病院に招き入れてしまったことを、今頃になって後悔していた。

 しかし招き入れてしまった以上、手綱を握るのが自らの役目であることを、ユルゲン院長は理解していた。これ以上ペースに飲まれないように、そして底知れぬ心の沼から本音を掬い上げるべく、病室にたどり着くまでの短い道中、ドアマンと対話を行うことを決意した。

 廊下にはドアマンとユルゲン院長の、二つの影だけが揺れていた。黒衣と白衣、対照的な二人がジョンの病室を目指している。口を開いたのは、白衣の男、ユルゲン院長だった。


「先ほどの話の続きをしよう。治療法のことだが、確かに話してくれると言ったな」


 先導するユルゲン院長は、後ろを振り向くことなく言った。だが脳裏には、ドアマンのにやついた顔がまざまざと浮かんでいた。


「ええ、ええ、確かに約束しました。先ほど治療と言いましたけど、これには薬も手術台も、バカ高い医療費も必要ありません」


 きっとこれからまた、どうせおかしなことを言い出すに決まっている。そう考えたユルゲン院長は、返事や質問の催促があるまでは、とりあえず黙ってドアマンの話を聞くことにした。


「クックーランド・シンドロームの罹患者は、何らかの要因によって精神を病み、結果として不思議の国へ引きこもってしまう。引きこもる先は、自分の心の平穏が保たれる場所です。でも、肝心なストレスの原因、ストレッサーはなくなっていないから、病気はいつまでたっても治ることがない」


 静かな廊下には、ドアマンの声と二人の足音だけが響いている。何の深刻さも感じさせない調子で、ドアマンは饒舌に話を続ける。


「一般の治療と同じように、病巣を摘出するなり駆逐するなりしない限り、クックーランド・シンドロームは治ることはありません。だから私は、病巣を物理的に駆逐する」


「物理的に?」


「ええ、物理的に。こうね、えいやーっとやっつけるんですよ。実際にお見せすることが出来ないのが残念ですが」


 突飛な病気にまつわる話だ。散々わけのわからない光景を見る羽目になったユルゲン院長にしてみれば、必然的に異常事態が付きまとうことは百も承知だ。しかし、ドアマンが言っていることは、人を馬鹿にした戯言にしか聞こえなかった。


「大変申し訳ないことだが、君の言っていることが私には理解できないようだ」


「御気になさらず、いつものことですから」


 しばしの沈黙。ユルゲン院長は頭の中で、慇懃無礼なドアマンに精一杯の罵声を浴びせてから、深いため息をついて気を落ち着けた。


「もう少し詳しく話してもらえないか」


「罹患者はね、カッコーの国に引きこもるんですよ。そのカッコーの国は、罹患者にとっては現実よりもよっぽど心穏やかに過ごせる場所なんです。現実で自分を傷つけた様々なことから逃げ出せるんですからね」


 一瞬の間をおいてから「だけど」と続けた。


「カッコーの国は完璧な理想郷じゃない。あちらでも本当の意味での平穏は手に入らないんですよ。こちらで受けた外的・内的な傷はね、あちらでは姿かたちを与えられ、生きた病巣”ストレッサー”として、逃げ出した罹患者をなおも追いつめるんです。罹患者の恐怖のイメージを纏ってね」


「つまり、患者自身のストレスが、実際に襲いかかってくるのか?」


「そうです。納得していただけなくても、ご理解はしていただけると幸いです」


 ドアマンの言うとおり、とても納得できるものではないが、もはや「そういうものである」と考えなければならない状況だった。この男の言葉を信じるほかに、道はない。仮に嘘だったとしても、今より状況が悪化するわけではない。部屋に押し込めた悪夢に辟易する日々が、また続いてゆくだけだ。


「とてもじゃないが、君は何かと戦えるような腕自慢には見えないがね。マグナムでも持ち込むつもりか?」


「ご安心を。私にはとても頼りになる仲間がいますから」


「仲間?」


 話しているうちに、ジョンの病室に到着した。ネームプレートはなく、ただ「302」という番号が割り振られていた。

 患者は発症と同時に空想世界を残していなくなってしまうため、食事を与えたり往診したりといった、通常行われる処置の必要が全くない。何よりも、ドアの向こうに広がる世界へ足を踏み込んだ者で、帰ってきたものは誰もいない。数名の犠牲者を出した後、ドアを開けることは固く禁じられ、鋼鉄製の冷たいドアは沈黙を守り続けていた。鍵を持つのはユルゲン院長だけで、病室の鍵を使うのはドアを閉じたとき以来だった。

 鍵束を取り出し、302のタグが付いた鍵を手にしたユルゲン院長は、ドアに体を向けたまま顔だけをドアマンに向けた。


「ここから先、何があろうと我々は関知しないし、責任も持たない。一人として帰ってきた者などいなかったからだ」


 深刻な顔をするユルゲン院長に向かい、皮肉の要素が幾分和らいだ、笑顔に近い表情で返した。ユルゲン院長は”ドクター・ドアマン”の仮面の隙間から”レガーレ・モンド”の心が垣間見えたような気がした。


「一人じゃなくて、ジョン君と二人で帰ってこれるよう努力しますよ」


 鍵穴に鍵が刺さり、捻ると同時にガコンと音がした。現実と幻想を縫いつけていた楔が外れる音だった。


「それで、君の言う仲間はどこに居るんだ?そのトランクの中か?」


「間もなく、御覧に入れましょう」


 ドアマンは躊躇することなくドアノブに手をかけ、力を入れると分厚い鉄板が手前に動いてゆき、向こう側にある世界が露わになる。

 まず目に飛び込んだのは、透き通るような青空だった。

 そして遥か下方には、青々とした森が果てしなく広がっており、さながら緑の絨毯のようにも見えた。

 以前、閉じる前に見た雄大な景色だったが、ユルゲン院長は驚きを隠せなかった。


「馬鹿な…前に見たときはこんな高さではなかったのに…」


 さほど気にする様子もなく、景色を覗くドアマンは平然と返した。


「ああ、まあこういうことはよくあるんですよ。遅くとも一か月以内には戻ります。帰りは勝手に開けるんで、お構いなく」


 気が付いた時にはもう、ドアマンは森に向かって飛び出していた。パラシュートもないままに。

 ユルゲン院長は何か咄嗟に言葉にならぬ声を叫んでいたが、ドアマンの変化を見た瞬間、言葉を失った。

 黒いコートと鳶色の髪が翻ったかと思えば、いつの間にかドアマンとは似ても似つかぬ、青いタイツで全身を包んだ、アメリカン・コミックのヒーローのような姿に変わっていた。

 身長はドアマンよりも低く、一六五センチほど。ボディラインを強調するタイツにより、細身だが鍛えられていることがよくわかる。

 背中に収納されているマンタに似たマント状のハンググライダーを展開すると、天空を流れるように滑空していき、次第に青い点のようになっていき、森の中へ消えてしまった。

 呆気にとられたまま、茫然とドアを閉め、鍵をかけたあたりで、ユルゲン院長はようやく思い出したように言葉を発した。


「なんなんだ、あれは」



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