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アポカリプス  作者: ヒイラギ
誕生とそして
9/18

ギルドにて

【受付嬢視点】


「昨日は大変だったな〜みんな夜遅くまで騒いで片付けるこっちの身にもなってもらいたいわ」


「良いじゃ無いその反動でみんな来てなくて暇なんだから」


二人はグチりながら室内を見渡していた、居ないと言ってもまあまあ人はいる夕方近くなのでそろそろ依頼に行っていたい者が帰ってくる頃になっていた頃ギルドの扉が大きく会いたい

入って来た物は3人組、背格好がバラバラなのだいや冒険者ならあり得るのだが格好が違うのだ



一人は赤い髪にスカートの短いゴシック風のドレスで印象的なオットアイの目が目をひく美少女、二人目は金髪のゆったりとしたドレスを着た女性例えるなら聖母のような人、最後の人は銀髪に見たことのない黒い服を着ていた、変と言う訳ではない、むしろ赤い目によく似合って居た、そんな目を引くような彼女達が私の受付までやってきた





「アルバレスタギルドにようこそ、今日はどのようなご用でしょうか? ご依頼ですかそれともギルド登録でしょうか?」


アルバレスタ? 冒険者ギルドじゃ無いのか、街の名前か何かか?


「ねーギルド登録ってなに?」


「ギルド登録を行うことで身分証明や税関免除などのメリットがありますが、ランクが上の方にになると緊急と言ったら依頼がある場合に強制参加が義務となります」


ギルド登録でいいの?


「良いですよ」


「ではこちらにサインをお願いします」


三人はサインが終わり紙をかいした


「では次に魔力値測定と戦闘試験となりますのでこちらに」


私達は奥の通路に通され少し様で少し小さな部屋に入った


「この台座に触って下さい」


「これが魔力測定機?」


「はいこれは名前と魔力を測るものです、魔力値測定と言っても色で大体の量を判断すんんです、ギルドカードには肉体能力やスキルにレベルもでるようになっているのでも出るようにして居ますよ、ここで見られたく無いと言う方が多良いので魔力だけなんです」


なるほどなと考えているとルビアが最初にやるらしい


「じゃー私からね」


ルビアがが台座に触りどんどん色が変わるなか最後に台座の上にあった宝石が黒に変わったあと宝石が砕けた、あまりの光景に受付嬢は驚きを隠せないでいた


「この測定機はSランクの方でも測定できるんですよ、貴方達は一体?」


「次に行こうではないかお嬢さん」


「そうですね」


私達は次にまあまあ広い吹き抜けの場所にきたそこには毛むくじゃらの大男が居た


「おうエリちゃんか、ここに来るなんて珍しいな登録希望者か?」


「はいライナスさん、今回は三人です」


とライナスと呼ばれた男は私達の方に向き話し始める


「俺はライナス・ブラウンと言う、今回の君たちの試験官だよろしくな じゃ早速始めるから好きな者から来てくれる」


「なら私からで良いか?」


「良いよ〜」


「私も依存は」


私は部屋の中央に進んでいった


「お? あんたからか」


「よろしく頼む」


目の前の男ライナスという者は剣を突き出し構えを取る、強さの物差しがわからないのでどの程度力を出して良いのかわからないので最初は様子見からと考えていると


「来ないのか?ならこちらから行く!」


男が切り掛かって来たので思考を中断して対応する


「避けたかではこれならどうだ!」


切って切って切りまくってくるのを避けて避けて避けまくって居たら


「避けているだけでは俺には勝てないぞ!」


その言葉が引き金になり私は彼の剣を手でそっと摘んで止めた、そして私は空いている手でライナスの顔に軽くデコピンをした

次の瞬間彼は壁まで吹っ飛びめり込んだ、死んでないか心配だったがかろうじて生きて居た


「これで良いのか?」

私は受付のお姉さんに聞き合格だそうなので二人のいる方に戻った

 

試験官が代わり試験はスムーズに進みで行ったが特にシェリカの試験は酷かった、何せシェリカを切ろうとした剣が切ったら折れてしまうんだからこれには笑ってしまった、まー当然と言えば当然だが私達の中で一番硬いのだから


「これにて試験を終わります、ギルドカードは明日までに用意しておくので取りに来て下さい」


「少し聞きたいのだが、おすすめの宿を教えてくれないか金の心配はしなくて良い」


洒楽(シュラク)とゆう店はおすすめですよ、あそこお酒美味しいし部屋もそこそこ綺麗ですよ」


「どこら辺にあるんの?」


「ギルドから出て左に少し行った所にありますよ」


「ありがとう行ってみるよ」


ギルドから出て数分歩いた所に宿泊はあった、あったがここは見覚えがあった


「お...嬢ちゃんまた来たのか?」


「店主ここ宿屋もやってたのだな」


「おう、泊まりか?」


「あー三人だ」


「部屋はどれくらいが良い?」


「最高なので頼む」


「だと思った、なら三人部屋で知り合い価格で一泊金貨3枚だ」


「これで良いか?」


「部屋は四階に上がって右の突き当たりだ」


鍵をもらい四階に上がり教えてもらった部屋に入った、部屋は思っていた異常に綺麗だったテーブルには酒が氷に入っていた これなら金貨三枚行くな


「お酒美味しい〜」


ルビアは早くも飲み出したので私も私とシェリカも飲むことにして今夜は三人で飲み明かした、まあ寝る事も出来ないみたいなので丁度良い



見ていただきありがとうございます

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