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アポカリプス  作者: ヒイラギ
誕生とそして
7/18

初めての街で

城壁まで100メートルと言ったところで案外城壁は小さいなと心の中で思ったのだった、6〜10メートルと言ったとこか?

こんなに小さくてどう守っているのか疑問が残るところだがいよいよ城壁内部に入る前で呼び止められた


「おい、お前通行許可証を出せ、無いならギルドカードか銀貨一枚と銅貨三枚を出せ」


「ん...許可証とやらも無いし、ギルドカードとやらも無い」


「なら銀貨一枚と銅貨三枚出せ3人なら銀貨三枚に銅貨九枚だ」


私は思考加速を加速させて周りの人間を見ながら思案する

(まずいな...この世界の硬貨を見たことがあれば作れるんだが...)


周りを見た時丁度通行手続きをしてる別の組みが居たのでその時に硬貨を見ることに成功、そしてさりげなく今ポケットから出しましたと言わんばからに銀貨を三枚と銅貨九枚出してわたした


「これで良いかな?」


「うむ、ちょっと待っていろ」


そうして3枚の木製の札を渡された


「よし通ってよし」


こうして我々は城壁の中に入った



私は今驚いている、何故と語ればいくつかあるが一つ挙げるなら石造りではあるが道が整備されている事だ、城壁を見た時と比べてはるかに綺麗に道が作られていた、知識では色々知ってはいるがいざやるとなるといささか面倒な作業なのだ、物質創造があったとしても


そして隣に居たルビアがはしゃいで何処かに行こうとしていたので私は止めた


「何で邪魔するの?」


「いやどこに行こうとしていた?」


「んっとね...露店巡り?」


うん、なにも考えていないことが分かった


「取り敢えず1時間くらい自由行動で時間になったらまたこの広場に集合ということで行ってきて良いですよ」


「やったー」


彼女はすぐに人混みの中に消えて行った、と忘れるとこでしたが


シェリカはどうするんだい?


「私はルビアちゃんを見ていますわ、あの子問題起こしそうですから」


妙に納得してしまったがそれなら通貨のことやこの街がどのあたりかや他の事も調べてみよう


見ていただきありがとうございます、誤字脱字がありましたら出来るだけ早く修正いたします

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