説明とそして
「じゃあ説明始めるけど、質問とかは後で聞くから最後まで聞いてね」
「「「御意」」」
ーーーーーー説明中ーーーーーーーー
大きく分けて世界の管理と守護その二つらしい、まず管理の方はバランスよく人類と魔物達が誕生と死を循環することらしい、例で言えば人間が取得していたスキルや称号を死ぬ際に全てエネルギーに還元されるかららしい、私達から漏れ出る魔力でも世界の維持には問題ないがその他のシステム面が問題らしいだからある一定の種の保存の管理が必要らしい
二つ目の守護だが、他世界からの干渉や神々の気まぐれで何かやってくるらしいのでそれの対象または排除が仕事らしい、その他は好きにして良いらしいがたまに他の仕事もお願いするそうだ。
主人は説明が終わるや質疑応答に入った
「何か質問はあるかな?」
「主人のステータスみたい」
「それは今度ね、他には無いかな?」
「管理はどのようによろしいでしょうか? 影から操れば良いのでしょうか、それとも表に出て代々的に動いても良いのでしょうか?」
「どっちでといいよ、自分で国作ってもいいし神様ムーブしてもいいし何なら絶滅しなきゃいいからほったらかしにして大事が起きたら動くでも良いよ」
「かしこまりましたそれと、ステータスにありましたが権能とは何でしょうか?」
「権能はシステムの管理がいの一つの概念全ての世界の法則を捻じ曲げられる例えば怠惰と言う権能があったら世界すらも永遠の眠りにつかせられる、権能には権能でしか対抗出来ない、勿論俺も持ってるね」
もう質問も無いかと思いしまようと思った時
「好き勝手ってどこまでいいのでしょうか〜」
「さっきも言ったけど守護と管理に支障が無ければ良いよ」
その後も細々した話が繰り返されていきしばらく経った
「じゃあもう無いみたいだから君達が管理する世界に送るね」
「ちょ! まだお聞きしていないことが...」
「最初の方は苦労するだろうけど頑張ってね」
かくして長い物語が始まった
「あれ?何かまだあったのかな...、あっシステムコンソール操作関係を伝えるの忘れてた…まー何とかなるでしょw」
かなり適当だが多少の事態ならなんとかなると判断しカエサルは踵を返し虚空えと消えていった
見ていただきありがとうございます