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第五十七話 「イズメの決意表明」

(・▲・)「ジュリリィ(どうも、しばらくぶりの更新です。丸十日以上更新せずに何をしてたのかって? ……歴戦ジン〇ウガをね、狩っていたんだよ。装飾品を集めるためにね。と言うのは半分冗談で、緊急事態宣言で営業を休止していた職場が営業再開しまして、急に忙しくなったからしばらく執筆が進められませんでした。今後はもう少しペースを速めて更新して行きますので、よろしくお願いします)」

 永長とセリオスの二人を探して、施設内を地下へ地下へと進むイズメ、哲也、菊菜、圭介の四名。

 途中から施設内での情報収集を切り上げ、下の階層へと続く階段を探す事に注力した結果、現在一行は地下六階層へと辿り着いていた。

 ここに来るまでの途中、収容状態の『オブジェクト』をいくつも発見してはいたが、幸いな事にこれまでの階層で見つけた『オブジェクト』は比較的に安全なモノばかりであった為問題は起きていない。

 ただ、進むほどに収容されている『オブジェクト』の危険性は増している為、どうやら危険性の高い『オブジェクト』ほどより地下深くへと収容されているようだった。

 一行がこれまでの階層で発見した『オブジェクト』と言えば……。




「はぁ~……さっきの猫ちゃん可愛かったなぁ~。そう思わない? イズメちゃん」

「え、全然? と言うか、狐の私に猫が可愛かったとか言われても困るよ?」

「あ、そっか。ごめんね、狐もとっても可愛いよ!」

「張り合っている訳でも無いんだけどなぁ~」


 通路を進む中、菊菜が少し前に発見した『オブジェクト』の一つである猫の事を思い出しながら、イズメにそう話しかけていた。

 話しかけられたイズメの方はと言うと、微妙に会話が噛み合っていない事に苦笑している。


 小動物に愛らしさを感じる感性はごく一般的な物だが、それはあくまで人間社会でのものであり、人の姿をしていても根本的に人間ではないイズメにとっては今一共感出来ない物であった。

 とは言え、共感出来ないだけでイズメは一定の理解も示している。

 何故なら蓮上が動物好きのモフモフ好きだからだ。


 小動物を愛でる気持ちは共感出来ないが、蓮上が自分やマミナ、コノハの尻尾を抱き締めて頬ずりしたがるのは理解出来る。

 何なら、イズメ自身だってマミナやコノハの尻尾をモフモフするのは好きだった。

 『人化』スキルによって、素肌で毛並みを堪能できるようになったからこそ、イズメは蓮上のモフモフ好きに共感出来る様になったのだ。

 かつては寒そうだな、なんて思っていた毛皮に覆われていない人間の肌を、今のイズメは心から気に入っていた。



「いや、あれは可愛いってよりも不気味じゃ無かったか? 少なくとも俺はちょっとビビったぞ」

「何と事言うの圭介君! あんなに大人しくて人懐っこかったのに、不気味だなんて可哀想だよ!!」


 そんな中、菊菜の可愛いという感想に対し、圭介は否定的であった。

 無論、菊菜はとんでもないとばかりに食って掛かるが、圭介にも言い分はある。

 圭介は別に、男女間の感性の違いでこのような事を言ったのではなく、一般的な意見としてその猫に関するとある一点を不気味だと感じたのだ。


「だってさ、下半身が無い猫が普通に生きて当たり前のように動き回っているんだぜ? 違和感って言うか、色々怖いだろ?」


 そう、圭介の言う様に先ほど一行が見つけた『オブジェクト』であるその猫は、下半身が無いにも関わらず五体の揃った健常な猫と同じように生き、動き回るという異常性を持っていたのだ。

 凡そ自然界ではありえないその姿に、圭介が忌避感を覚えるのも仕方が無いだろう。

 だが、菊菜にも反論はある。


「怖いって言うなら普段から見てる妖魔たちの方がよっぽど怖いじゃん! 下半身が無いだけの普通の猫ちゃんが怖い訳無いでしょ!!」

「言ってる事の矛盾に気付けよ! 下半身の無い猫が普通な訳ないだろ!?」

「普通じゃなくても怖くないもん!!」

「猫版のてけてけが怖くない訳がないだろ!!」

「むきーーーっ!!」

「ぬがーーーっ!!」



 普段から見ている妖魔の方がよっぽど恐ろしい姿をしている。

 そう言って圭介に反論する菊菜だったが、圭介はすかさず下半身が無いと言う姿自体が恐怖を煽ると切り返す。

 二人の主張は平行線であり、言い争いは加速度的にヒートアップして行った。


「……ねぇ、止めなくて良いの? 哲也さん」

「放っておきましょう、いつもの事ですから」

「ふーん、仲良いんだね? ……痴話喧嘩ってした事無いから新鮮だなぁ」

「「痴話喧嘩じゃない(よ)!!」」

「息ピッタリだ」



 遠慮なくお互いに言い合う二人を見て、『そう言えば蓮上と喧嘩したことってないなぁ』と、少し羨まし気に呟くイズメ。

 それを聞いて、すかさず声を揃えて否定する菊菜と圭介。

 イズメが言った通り、息ピッタリであった。


 しかし二人は、特に菊菜は強く否定する。

 何故なら、菊菜には明確に恋愛対象として好きな相手が居るからだ。


「この際だからはっきり言っておくけどね、イズメちゃん。私は永長ちゃんが好きなの! ライクでは無くラヴの意味で!!」

「ん? そうなんだ。でも永長ちゃんは蓮上のお嫁さんになるから諦めてね?」

「そんな簡単に諦められる様な恋じゃないんだよ!!」

「一方通行の気持ちに行きつく先なんて無いよ? 進む先が無いんだから、その場でぐるぐる一人で回って堂々巡りになるだけ」

「ぐふぅっ!?」


 菊菜による突然の同性愛カミングアウトだったが、イズメは全く動じていない。

 実のところ、自然界の動物の間でも同性愛は存在している為、イズメにとって同性愛は全く理解出来無い事では無いのだ。

 もちろん、イズメは既に蓮上の事が好きな為同性愛に興味は無いが。

 故にこそ、酷くあっさりとイズメの口からは冷静で鋭い言葉の刃が悪意も無く放たれる。

 菊菜は既に瀕死だった。


 だが、ここで簡単に折れてしまうほど菊菜は拗らせていない。

 もはやなりふり構わず、思いの丈を叫ぶほどに追い詰められていた。

 何せ、普段から会うたび会うたび永長本人から蓮上との惚気話を聞かされているのだ。

 溜まりに溜まった思いが、ここに来て爆発していた。


「……しだって……私だって、判ってるよ! 私に勝ち目が無いって!! 嬉しそうにレッドジョーの話をしている時の永長ちゃんの顔を見てるんだから!! けど! だからって諦められないもん!! 私が一番最初に永長ちゃんと出会ったんだよ!? 私が誰よりも早く運命を感じたんだよ!! どうして私じゃダメなの!? どうして永長ちゃんは私に振り向いてくれないの!!?? 誰か教えてよ!!!」

「根本的に、永長ちゃんに同性趣味は無いんだから無理だよ。それに蓮上と永長ちゃんって、お互いにお互いが初恋で一目惚れだから、運命感じたのも菊菜ちゃんの一方通行だよ?」

「むわぁぁぁ~んっ!!!」


 長年降り積もった思いが溢れ出し、絶叫するような勢いで思いを叫ぶ菊菜。

 が、イズメからの無慈悲なまでの正論で轟沈する。

 いつか百合の花の咲く事を夢見ていた菊菜だが、そもそも芽が出るどころか、種すらないのに花が咲く訳も無かったのだ。

 菊菜にとってだけは残念を通り越して無念な事だが、エナガが百合趣味になる可能性は最初から絶無だった。


 にべもなく切って捨てられた菊菜がその場にへたり込んで泣いている中、圭介は『そりゃそうなるだろうよ』と言わんばかりの目を向けながら、何気ない風を装ってイズメに訊ねてみた。


「あ~あ、まぁそうなるわなぁ……ところでイズメちゃん、ちょっと聞いても良いか?」

「うん、なぁに?」

「いやさ、菊菜ちゃんは普通に同性だから可能性皆無だろ? なら俺だったらどれくらい芽が合ったかなぁって? ほら、一応俺って菊菜ちゃんの次に永長ちゃんと付き合い長い訳だし?」



 一応、などとつけてはいるが、明らかに興味津々だった。

 本人は隠せているつもりであったが、傍から見ていて永長に気があるのはバレバレである。

 別に興味ありませんけど? みたいな態度で明後日の方向を向いているが、チラチラとイズメに視線を向けてソワソワと返答を待っている。


 はて、どうしたものかとイズメは少し悩む。

 同性で全く芽が無い菊菜とは違い、圭介は異性である事や幼馴染である事も相まって、自分にもワンチャンあるのではなどと甘い事を考えている節がある。

 今は無自覚である程度の淡い期待だが、これが自覚出来るほどに強い気持ちとなった場合、後々永長にとって面倒な事になるイズメは感じていた。


 故に、イズメはしっかりと圭介にワンチャンも無い事を伝える事とした。


「うーんとねぇ……結構はっきり言っちゃうけど、良い?」

「お、おう。あ、けどお手柔らかに……」

「まず前提として、永長ちゃんにとって蓮上は『一目惚れ』をした『初恋』の相手だよ?」

「うぐっ……そ、そう言ってたな」

「加えて蓮上も、永長ちゃんが『一目惚れ』をした『初恋』の相手なの。この時点で運命力高いよね?」

「ぬぐぅ……ま、まぁそうだな?」

「そう言えば、永長ちゃんの『嶋永長』って言う名前が、永長ちゃんが自分で付けた名前って言うのは知ってる?」

「そ、それなら知ってるぞ! 何せ今の名前を使い出す前からお互いを知ってるからな!」

「うん、そう言ってたもんね。『シマエナガ』って北海道に棲んでる鳥の名前なんだけど、じゃあ何でこの名前を永長ちゃんが名乗る事にしたのかは知ってる?」

「あ、いや……それは聞いた事無かったな……」

「あはは、永長ちゃんも流石に恥ずかしかったのかな? ……実は『シマエナガ』って蓮上の大好きな鳥で、ことあるごとに周りに可愛いって連呼したり、周りに可愛さを布教するくらいなんだよ? 当時の永長ちゃん、『シマエナガ』って名前にすれば蓮上からいっぱい可愛いって言って貰えると思ったからこの名前にしたんだって!」

「ぬぉぉっ……そ、そうなのか?」

「うん! あ、それと、蓮上って永長ちゃんの事を『メリー』って言うあだ名で呼ぶんだけど、これは知ってた?」

「え? いや、それは初耳だな……」

「まぁ、蓮上くらいしか呼んでないからね。永長ちゃんに昔、そのあだ名の理由を聞いてみたんだけど。それによると永長ちゃん、蓮上と出会った当初名前自体が無かったから、蓮上に名前を付けて貰ったんだって。『メリー』って言うあだ名はその時つけて貰った名前が由来で、蓮上が付けてあげた永長ちゃんの本当の名前は、二人だけの秘密なんだって!」

「おごごごごごっ!? ……そ、そうだったのか……」

「で、えーっと、結局何が言いたいかって言うと……蓮上と永長ちゃんは他の人が入り込む余地が無いくらい相思相愛だって事かな? だからまぁ……圭介君も悪い人じゃないとは思うけど、永長ちゃんはそもそも蓮上以外の人を恋愛対象として見て無いと思うよ。そもそも恋愛対象として初めて意識した相手が蓮上な訳だし」

「ぷしゅぅー……」


 圭介、撃沈。

 真っ白に燃え尽きる圭介を見て、『ちょっと悪いことしちゃったなぁ』と思いつつも、一仕事終えた気分になるイズメ。

 精神的に瀕死状態にされた姿は無残の一言だが、変に気を持たせるよりはずっとましだろう。

 イズメが改めて言ったようにエナガの初恋は蓮上であり、蓮上と出会うよりずっと先に出会っていた圭介は、そもそも恋愛対象として見られた事は無いのだ。

 イズメの言葉によって、圭介はその事を改めて認識させられていた。



 結果的に一行の内半数が行動不能となってしまったが、哲也はそろそろ休憩も必要かと思いつつ苦笑するに留める。

 それに、菊菜と圭介の問題はいずれ別のタイミングでも直面する事となっていた事だ。

 今このタイミングでかと思わなくも無いが、後々二人が更に拗らせたタイミングで直面するよりはマシと判断した。


「――みんな、ここらで一旦小休止しようか。五分ぐらい休んでから、また出発しよう」

「了かーい」

「「は~い……」」


 軽い調子で答えるイズメに対し、ゾンビの呻き声のような調子で返す菊菜と圭介の二人が対照的であった。

 まぁこの二人も、今までいろんな修羅場を潜り抜けて来た訳だし、休憩後には立て直せるだろうと哲也が考えていると、イズメが話しかけて来た。


「ねぇ哲也さん、菊菜ちゃんと圭介君はあんな感じだったけど、哲也さんは永長ちゃんの事をどう思ってる?」


 菊菜と圭介に聞えないよう小声で訊ねて来るイズメ。

 どうやら、永長の仕事仲間の内二人が恋愛感情を持っていた為、哲也の意思も確認しておこうと思ったようだ。

 これで自分も永長ちゃんに気がある様なことを言えば、圭介君みたいに圧し折りに来るのかなぁと内心苦笑しつつ、哲也は左手のグローブを外しながら判り易くそれを否定した。


「あはは、確かに永長ちゃん魅力的な女の子だけどこれでも一途なんでね、浮気なんてしないよ」

「あ、結婚してたんだ。ごめんなさい哲也さん、邪推しちゃって」

「気にする事は無いさ。まぁ、二人を見てたらそう考えもするよ」


 哲也が見せたのは、左手の薬指に嵌められた結婚指輪であった。

 『目里哲也』ニ十九歳、れっきとした既婚者である。


 既婚者とは知らず失礼な事を聞いてしまった事を謝るイズメ。

 それに対し、哲也は気にする事無いと笑って手を振りながら、自分から逆に訊ねてみた。


「僕からも質問なんですが……実際の所、イズメちゃんはどう思っているんですか? 永長ちゃんの事を」

「うん? どうって?」

「その……君も永長ちゃんも同じ人が好きなんですよね? こう、ライバル意識と言うか、独占欲と言うか、そう言った物は無いんですか?」

「ああ、それねぇ~」


 哲也にそう訊ねられたイズメは目をつぶって腕を組みながらしばし考え……あっけらかんとした調子で返した。


「うん、無いよ!」

「無いん、ですか?」

「うん!」


 一切の陰り無く天真爛漫な笑顔でそう返されたことに面食らいつつも、そう言った物かと納得しかける哲也。

 だが、続いてイズメの放った言葉によりさらに驚く事となる。



「だって、蓮上から意識されてない今の私じゃ永長ちゃんのライバルに何てなれないもん。スタートラインにも立てて無いのに、独占欲なんて持てる訳無いよ」

「……え?」



 それは、耳を疑う様な言葉であった。

 哲也は蓮上との直接の面識こそないが、永長からの惚気話や法に触れない範囲で蓮上の評判などを集めていた為、ある程度の人となりは知っている。

 哲也の知る『赤松蓮上』と言う少年は、余り社交的では無い代わりに近くの者を非常に大事にする人物であるはずだ。

 それこそ、時に自らが傷付く事も厭わぬほどに。

 だから、永長からの話で『人化』したペットたちの話を聞いた時も、隔てなく等しく強い愛情を持って居るのだと思っていた。

 だが、それは違っていたのか?

 何よりも、それをどうしてこんなにも明るく言えるのか?



 哲也の脳裏に様々な疑問が浮かぶが、その答えをイズメは変わらぬ笑顔で……だが、どこか強い決意を感じさせる声音で明かした。


「さっきも言ったけどね、蓮上にとっての初恋は永長ちゃんなんだよ。それまで蓮上は恋をした事が無かった。その時には既に、私たちは『人化』スキルを修得して、今みたいな人の姿で蓮上が好きだって伝えていたし、蓮上からも受け入れられていたけど……それでも、蓮上は私たちを家族として愛してくれているけど、女の子として恋してはくれなかったんだよ」

「……」

「……」

「……」


 イズメの静かなその言葉に、いつの間にか哲也だけでなく菊菜と圭介も聞き入っていた。

 もちろんその事にイズメは気付いていたが、構わず話を続ける。

 これは単に事情を話すのではなく、自分の決意を再確認する為の言葉でもあるからだ。


「きっとね、人の姿になっても蓮上の中の私たちは変わらないんだよ。強くなって、色んな事を覚えて、蓮上の役に立てることも増えて来たけど……今でも蓮上にとって、私は守るべき子狐のまんまなんだ」


 それは、ある意味でイズメたちが蓮上から対等に見られていないという事でもあった。

 だがそれは何も、イズメたちが元々動物だから人と対等に扱っていないという事では無い。

 要するに蓮上にとって、イズメたちは妹か娘のような存在……恋慕する対等な男女では無く、自分が庇護すべき家族のくくりに入っているのだ。


 故にこそ、愛情は向けられていても恋情は向けられていない。

 それが今のイズメたちであった。

 その事に、哲也たち三人は何と声を掛けて良いのか判らず、それでも年長者として、何か掛けてあげられる言葉がある筈だと口を開きかけた。


「……イズメちゃん、その「けどね!」っ!?」


 だが、哲也の言葉は途中で遮られる。

 それに驚いて改めてイズメの顔を見た哲也は……言葉を失った。


「けどね、私だっていつまでも子狐のつもりは無いよ。今の私は異性として見られていない、恋愛対象として認識されていない……けど、」


 それは、哲也も菊菜も圭介も良く知っている顔だった。

 その顔こそが、イズメに対する同情も心配も不要である何よりの証明だった。


「よく恋は『する』ものではなく『落ちる』ものだって言うけど……だったら私が、必ず蓮上を落として見せる!」


 そう強く誓う様に、言葉を口にしたイズメの表情は……紛れもなく、永長と同じ恋する乙女のものだった。



「そこからようやく、私はスタートラインに立てるんだ! 私を応援してくれた永長ちゃんに、胸を張ってライバル宣言する為にも、絶対に蓮上を惚れさせてみせるんだから!!」



 小さな拳を握り締め、高らかに宣言するイズメの姿は、恋の炎で滾っていた。

第四十八話でそれとなく匂わせてましたが、蓮上はイズメを始めとしたペットたちを家族として愛情を向けてはいますが、恋愛感情は持ってないんですよね。

当時イズメはそれを、種族差の事もあって『それでも一緒に居られるなら』と諦めていましたが、永長ちゃんがイズメに対して『諦めんなよ!』した事で二人は親友になりました。

この作品、ヒロインが主人公の攻略対象なのではなく、主人公がヒロインたちにとっての攻略対象なんですよね。

良くも悪くも、グイグイ来る系の女子ばっかりですから。

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