*****French Foreign Legion(外人部隊)*****
【Character introduction from Chapter 2】
(第2章の登場人物ご紹介)
*Natow*
(ナトー)
国籍不明
孤児として引き取られた自分を、まるで母か姉のように面倒を見てくれたサオリを爆弾テロで亡くし、イラク郊外の赤十字難民キャンプを出て2年。ヤザに復讐をするためにサオリから教えて貰った護身術を使い、各地に潜む悪党どもを倒して金を巻き上げて生活費と旅費を貯め、フランス外人部隊に入隊するためにやって来た。
身長176㎝ 体重62㎏
*Hans*
(ハンス)
国籍:ドイツ連邦
階級:中尉
フランス外人部隊の中でも精鋭が集まる特殊部隊の将校。
もともとはKSK(ドイツ連邦軍特殊部隊)に所属していた優秀な兵士であったが、何故かその地位を捨ててフランス外人部隊に入隊した。
身長188㎝ 体重92㎏ 合気道と狙撃を得意とする。
*Nils*
(ニルス)
国籍:スウェーデン
階級:技術士官(少尉)
もとはスウェーデン国防軍の見習士官。外人部隊入隊はハンスと同期。
身長180㎝ 体重80㎏ ハード、ソフト、システムを含めてパソコンなどのハイテク技術に長けている。
*Montana*
(モンタナ)
国籍:アメリカ
階級:伍長(分隊長代理)
もとNFLでTLを務めたスター選手だったが、ドーピング疑惑で追放された。
身長195㎝ 体重125㎏ 馬鹿力とスピード、それに並外れた体力の持ち主。
*Brahm*
(ブラーム)
国籍:オランダ
階級:兵長
幼い時に爆弾テロにあい両親を亡くし、その後は親戚を転々として育つ。
なんとか独り立ちをするためにキックボクシングの選手になるが、強くなるにつれてマフィアなどが自分を取り巻くようになり、悪い人間関係を断ち切るために外人部隊に入隊した。
身長190㎝ 体重100㎏ キックボクシングの腕前は当然だが、人格者でもある。
*Toni*
(トーニ)
国籍:イタリア
階級:上等兵
お調子乗りで、特殊部隊のムードメーカー。格闘術、射撃術、体力などの評価は部隊内で断トツの最下位だが、爆弾については、解除を含めて外人部隊内で最高の技術を持っている。
身長170㎝ 体重72㎏ ガラに似合わず、密かに(?)ナトーに思いを寄せている。
*Francois*
(フランソワ)
国籍:ベルギー
階級:上等兵
部隊内一の暴れん坊。入隊前は怪しいナイトクラブの用心棒をしていた。
身長193㎝ 体重105㎏ モンタナに次ぐ怪力の持ち主。格闘は喧嘩殺法。
*Jason*
(ジェイソン)
国籍:スペイン
階級:1等兵
身長185㎝ 体重97㎏ いつもフランソワとボッシュの3人で、つるんでいる。
* Bosch *
(ボッシュ)
国籍:ドイツ
階級:1等兵
身長182㎝ 体重90㎏ いつもフランソワとジェイソンの3人で、つるんでいる。
*Tešub*
(テシューブ)
国籍:フランス
フランス外人部隊、総務部事務長
人事権などを持つ事務方のトップ。
ナトーの入隊に難色を示す。
*Meecki*
(メエキ)
国籍:フランス
フランス外人部隊でテシューブの秘書官を務める日和見な感じの人。
*General Trident*
(トライデント将軍)
国籍:アメリカ
階級:陸軍少将
ハンス少尉にナトーを託し、陰ながら応援している雰囲気を持つ。名前を名乗る事も無く隊員からは将軍と呼ばれている。