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価値

すんません、m(,.,)m今回も少ないですああー気力が~、でも近々恋愛ものも出そうと思ってます。


「フゥ、ハァ、フゥ、ハァ、フゥ・・・・・・・」



息を整えながらガルシア家の修練場を走る一人の少女。


金色に輝く髪を後頭部にまとめて束ねポニーテルにして、動きやすい服装に身を包んでいるのはガルシア家令嬢セレスだ。


剣術を教えるにあたってまず体力を測ることにした。

体力の量を知っていなければ体に合わない厳しすぎる鍛錬で最悪死にいたるからだ。


だからまず「走ること。」だけ指示した。

意外にも周りの側仕えや従者は何も言わなかった。「当主様の命令は絶対ですので。」だそうだ。


「なぁリナ、お前もセレスの家庭教師やってるんだろ、何教えてんだ?。」

ふと思った、リナ・カーバン、柔懐の錬金使いにして最後の戦争には参加していなかったが錬金兵団の元メンバー。ガディが知っている彼女は地図を壊すかの如く錬星で重力を操り地形を変えるのが趣味だったはず。


「そうさね~、まぁ魔術と体術くらいさね。」

「魔術!?」

「そうさね知らなかったかい、魔術ってのは錬星をゴミのように使う代物だからね教えるのは簡単さ使ったことはないけどね。」

「いいのか、錬星をぞんざいに扱って。」


錬星とは星の大地に流れる脈の(うつわ)のこと、俺たち錬金使いはその脈から必要な分の星のエネルギーを借りて力に錬り直して術を行使する、からのエネルギーの入れ物を器と言い、普通はこれを脈に返してまたエネルギーがたまるのを待つ。そうしないと脈に流れるエネルギーが器が無くなったため行き場を失い星から溢れ、やがてエネルギーが溢れ脈にエネルギーがなくなった土地は不毛の大地となり、溢れたエネルギーが大気と混ざり人間には過剰なエネルギーがまた毒にもなることがある、それを知っているからこそ土地ごとにエネルギーを借りられる量が制限される。そして器必ず返さなくてはならない。


「大丈夫なのか?」

「今はね、後200年もすればここは焦土と化すよそれに今は錬金術は禁術の一つになっちまってる、でもそのうちにあの子から魔力は取り上げるさ。」

「弟子にするつもりなのか。」

「まぁね、あの子がいいといえばだけどね、才能もあるし。」

「そうか。」


それにしてもいまだに息を整えながら走っているかれこれ休みなしで4時間だ。

「けっこう体力あるんだな。」

「まぁ、あの子も努力してるってこったさ。」


(ともあれ、これぐらいに体力があるのなら錬金兵の一般兵並みの指導ぐらいが適性かな。)


「おぉぉい!セレス!もういいぞ!。」




走り終わったセレスからはあまり疲れているといった様子は見られなかった。


「セレス、結構体力あるんだな。」


「フン!まぁまぁね。」

側使えから受け取ったジュースを飲みながら言う。


「これなら、すこし厳しめでいっても大丈夫だな。」

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