003
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そもそもなんで俺は、元の世界に戻りたいのか。俺の好きなゲームやアニメがあるからか?いや、俺の本心は、きっと帰りたくないはずだ。
あの世界は、ゴミであり、何をやってもできる奴だけが歓迎され、俺みたいな奴は、何もできないゴミとして扱われる。
俺は、そんな世界が嫌いだったはずだ。
そんなことを思いながら、俺の口は、俺の思ったように動かない・・・。
「・・・春也さん起きてください。」
そんな声が聞こえた気がした。
ゆっくり目を開けてみると、目の前に、顔があった。起き上がり、よく見てみると、少女がいた。年齢は、14、5ぐらいだろう。
ロングヘアー銀髪で、碧眼と言うのだろう青い目がそこにあった。服装は、聖母を思わせるロングスカートで、時間を忘れさせるゆったりした人だった。
何より、美少女であった。
「では、チュートリアルを始めます。」
俺の頭が追く間も無く、その少女は、言った。
「私の名前は、メリサと申します。このウォーズワールドの神です。この世界は、剣と魔法の世界ではなく銃とサバイバルの世界です。」
「銃とサバイバルの世界?」
俺は、そんな世界で生き残れるのか?否、不可能である。FPSゲームは少しやった事があるが...。
まぁ、ゲームの中では、得意なジャンルであったがつまり、ゲームをすればいいのか?
「リアルでゲームするんですか?」
「はい、これからあなたをウォーズワールドに転生し、
第2の人生を始めてもらいます。では、早速転送を始めます。」
俺の網膜が白い光に焼かれるのを感じた。
投稿が遅れました。
最近多忙なので結構限界が近づいてます。
気長に待っててください。いつの間にかにアップしときます




