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1年戦争①

駆け出しです

ご指導宜しくお願いしふ!!

俺んちは決して裕福とは言えない家だ。

金のかからない公立高校に入るため俺は勉強した、なんとか公立高校に受かることができたが元々頭の良くない俺はいちばん格下の公立高校に入ることになった。

制服は兄貴もその高校に通ってたためお古を着ることにした

「んじゃ、行ってくるね」

今日入学式で緊張している

「うわー汚い学校だな」

公立高校というのもるので、学校が汚すぎる

まぁ、楽しく行くか


うーーんと、おれは、、、五組か


ガラガラ

教室に入ると頭の悪そうな奴らばっかだった中には髪の毛を、染めたりしているやつがいる。

さっきからそいつにガンつけられている、

まてまて今あったばっかなのになんで因縁つけられんだ??

「さっきら、どしたの?」

相手を挑発してはいけないので、優しく聞くと

いい気になったのか

「なんやねんお前の制服」

俺の制服は短ランだ

「これがどしたのた?」

考えてみたら、学校に行く前、着いてからいろんな人に見られていた

「これがどしたの?」

元々頭が悪い俺はなんのことかわからない

「お前に何調子乗っとんや??!」

中学の頃、ヤンキーと呼ばれる奴らとつるんでいたがこいつはおそらく、デビューと言う奴だ

軽くアシラオウ

「さっきからなんなん、ヤル?」

「上等じゃ!、表でいや!」

どうせなら、校庭でやっていちねん俺が一番強いことをみせてやろう

「お前から来ていいぜ」

デビュー野郎がそういうので

「了解でふ」

思い切り走りドロップキックをした

メキメキ、顔面に入った

「弱いくせに調子のんじゃねーよ!」

決まった!!

相手はピクピク痙攣している

ほっといて、教室に入った

「おめーすげーな!」

話しかけてきたのは、ツーブロの可愛い顔の奴だ

「俺の名前は、矢吹迅よろしくな、森」

「なんで俺の名前知ってんの?」

「だってお前、南中の森だろ?

俺、西中の迅なんだ!」

西中の迅って言えば1対10の喧嘩たった五分で終わらしたあの、ジンか!

「そういえば、南中と西中一回もめたよな、お前そんとき、オレとヤったろ?」

ジンにそう言われて思い出した、南中の奴が西中のやつにしばかれて、俺を含む5人で、5対5のタイマンをやったなー

「オレそん時きみとやったの?」

「あんときのパンチまだ、覚えてるよ一撃でやられたからね」

おれはジンとタイマンで勝ったのだ

「さっきのタイマン見たけど、あれからまた強くなったでしょ??」

こいつは陽気な正確だが本物だ

さっきのやつはデビューだが、こいつはヤクザからも一目置かれている

「んまーよろしくね」

俺がそう返すとニコッと笑って

「さっきあんなことしたから、1年戦争の標的だよ?」

1年戦争??

ん?クローズ?ワースト?

どこの漫画だよ!


「それやばいの?」

どうやら1年戦争というのは俺が通う高校、暁斎高校に一年で、誰が強いかと決めるのが伝統らしい。


「なー、森、俺と一緒に1年でトップになってゆくゆくは頭になろーぜ」

たしかにもう逃げることはできそーにない

「仕方がない、やるしかなさそーですな」

オレとジンは1年戦争に勝つことにした

その日の放課後

「へー、南中の森と西中のジンかー

どう思う?竹」

「俺も南中だけど、森は強いね足しか使わないけど痛いよー」

「なになに、やったことあんの?」

「一回森の友達シバイちゃって、その日森とタイマンしたってことよ」

「んで、どっちがかったんだよ???」

「それはな、ヤス」

「大変だーー!、1年戦争もう始まったよ!」

空気を読まずに入ってきたのは3年の宗盛やすひこ顔には切り傷がたくさんある

「おい!ムネ!てめーいいときに入ってんじゃねーよ!」

こう叫んでいるのは南中で森の先輩3年の竹真司

「カッカッカ! んで、どこのどいつがやったんだ?」

こいつは3年で一番強いと言われているあだ名はリンダマン、クローズが好きらしい

本名は時田大

「それがよ、両方デビュー野郎だよ(笑)」

「それよりも、お前とタイマンした森ってやつが木になるな、なぁヤス!」

ヤスと言われるのは3年の安田幸三

「竹とやるだけでもいい根性だよ

おれともやってくれねーかな」

この四人が話しているのは学校の屋上、ここは3年の上位が入ることを許されているとこらしい


ーー某公園ーー

「なんだよ、1年戦争始まったって聞いてやってきたのになんだよこの喧嘩は」

オレとジンが駆けつけて喧嘩を見るとそれは猫の喧嘩のようだった、石をなげつけたり、すねを蹴ったり、見るに耐えん喧嘩だ

「森!みてらんねーな!」

と言うと二人の方に走っていき、勢い良く両手ラリアットを決めてオトシタ

「ジン、せっかくのこいつらの初陣邪魔しちゃんなよー」

「こいつはモブだよモブ!」

すると後ろから怒鳴り声が聞こえたので振り向くと

「お前が森か!、1年戦争しよーや!!」

誰だよこのデブまたモブかよと思ったが

勢い良く殴られた、重てーパンチだ

「グッ!、てめーどこのもんだよ!」

「俺は三中の東山じゃい!」

東山、東山、だれだよ?

「ジン、知ってるか?」

「東山って言えば三中の頭だよ」

おいおいまじかよ

「んてめーこのやろー!!」

思いっきり回し蹴りをしたが避けられ無防備な腹にどデカイ拳を入れてきた

「がはっ!、やりやがったな、んてめーー!!!」

さすがに頭に来てやってやる気になった

「メリコミキック!!」

ただ単に蹴りだけど、なんか言いたくなった

「そんな蹴りくらわねーよ!」

単発ならよけられる、連発しかねー!

蹴って蹴って蹴りまくった

「おい!タフボーイ!、どうだ俺のメリコミキックは?」

「だから、きかねーよ、おらぁぁおぉぁ!」

クソ重てーパンチが脳天を揺らした

やばいやばいマジやべーぞ

「おい!森!あれ使えよ、さっき買ったやつだよ」

さっき雑貨屋で鉄板をカバンの中に仕込んでいたのだ卑怯だけどやるしかねー!

「くらえ!、ファンタスティックベイベー!!」

ガキン!!鉄と歯があたって奇妙は音がした

そのまま、オチタ

「よっしょーー!、森やっぱ、すげーや

あいつは6組だから、6組代表として来たんだろ、6組制覇ですね、ボタンもらいましょーか、タフボーイ」

ジンがでしゃばり始めた、まぁこいつのこういとこがいいんだけどな

そして俺の初陣正確には2戦目は勝利に終わった

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