2章時点での登場人物紹介
グォーク 種族 オーク レベル14→20
アンネと共にオークの集落を存続させるための知恵を求めて旅に出たオーク。黒き茂みの森では武術なども我流だったが、妖精村の一件である程度の武術の基礎を習うことができた。一般の冒険者であるアリシアや最近グルメになってきたアンネと共に旅をすることで、野外炊飯の能力が少しづつ上昇中。
なお、偶に寝る前に魔法が使えないかアンネの魔法を使っている姿を思い浮かべながら呪文を詠唱したりしているのは秘密。
アンネ 種族 妖精 レベル16→20
グォークやボスを引き連れ、旅を提案した張本人。相変わらず戦闘での殲滅能力自体は低いものの、持ち前の膨大な魔力を精霊王の魔導書から習得した強力な妨害魔法や補助魔法に変換できるようになったため、殲滅力の高いグォーク達と組むことでかなり戦闘面で役立てるようになった。
また、父と竜帝様から認められたことで、精神的にも少し成長している……はず。
グォークを頼もしいパートナーボスを、頼りになる後輩くらいの気持ちで接している。
最近は炊事なども少し手伝おうとして、鍋の中に落ちそうになっている。
ボス 種族 オークナイト レベル3~6
グォークやアンネと共に旅をするオークナイトであり、割と主戦力。アンネやグォークよりは頭が固く、グォークの指示については基本的に従う。
オーク時代にあった性欲がグォークの役に立ちたいという奉仕欲に変換されているような状況であり、基本的にはオークと思えないほど真面目。
偶にゴブリナのことを思い出してムラムラした時は素振りをしてごまかしている。
オークには珍しく貞操観念があり、ゴブリナ以外との関係は持ちたくないと考えている。
アリシア 種族 人間 オーガ級 レベル29→31
人間の冒険者、ジュモンジ老に置いてかれてしまったので、少し傷心気味。本来冒険者でさえあまり立ち入らない精霊郷でいろいろと経験した結果、レベルも上昇した。しかし、彼女の大きな変化は精霊王の加護と契約精霊であるリトルウィッチフェアリーと行動を共にするようになったことだと言える。
アベルと共にパーティを組んですぐなのでまだ昇級はしていないが、遠からず昇級するだろうとギルド内ではささやかれていたりする。
ファンレイ 種族 人間 フェンリル級 レベル 不明
人間というくくりでは最高峰に位置する人物。賢者の直弟子の中では最年少で、年齢も見た目からは大きく変わらない(とはいえ、レベルアップの恩恵として老化が遅くなることがあげられるため、実年齢と比べると10歳ほど若く見える)20代後半くらいの見た目をしている。
基本的に真面目で仕事熱心だが、何故かビキニアーマーを愛用するため変人扱いされている。なお、ビキニアーマーを使っている理由は、最初に入手したその手の装備が、過去の変態王族が技術の粋を集めて作り上げた神具クラスの逸品だったため、変な装備=超強力な装備と認識しているため。
賢者の弟子と言いながらどちらかといえば物理面の方が強い。また、階層が2400段になってからで数えれば、最短での初攻略を果たした個人であったりする。
テュフラ 種族 魔族 フェンリル級 レベル 不明
現在では希少種とされる魔族の少女。因みに、現在この世界では人権を持つ種族として。
特徴を持たない故にありとあらゆる分野に成長可能な人間族。
魔法の扱いに長け、自然の力を扱うのが得意な妖精人種(エルフ、ドワーフ等)
肉体能力に長けるが、とある理由から社会的地位がそれほど高くない獣人族
そして、先の大戦で魔王軍に属していたため、多くが討ち取られたり、表舞台から姿を消すことになった魔人族(純血の魔人、吸血鬼、魔女等)
の4つに大別される。
彼女は純粋な魔人族であり、少なくとも存命中の賢者の直弟子の中では最も古株であり、基本的には魔法特化の人物。ただし、賢者自身がそうであるように、魔法特化と言っても武道も抑えているため、魔法使いだと油断していると一流の前衛職でも軽くひねられる。
基本的には自前の箒の上で転寝しており、よっぽどのことが無い限り働こうとしない。というかむしろ彼女が本気を出すと、他の冒険者たちの仕事を奪いかねないので働かない。
大戦以前から有名な魔導師であり、過去の大戦では「千人崩し」の異名を得ている。
精霊王 種族 精霊王 フェンリル級 レベル99
『この大陸に住む全ての命に加護を』是とする魔王の一人。基本的に精霊に名前が無いため、精霊王も種族名をそのまま名前としている。自我は薄いが、全くないわけでなく、ごくごく稀にだが他の生命体と会話することもある。また、精霊を司るものである自然の危機などが広範囲で起こった場合は前に出て戦闘することもある。自然の魔力の塊であり、そもそも物質的な存在でないため討伐などはしようとしても不可能とされているが、そもそも彼、或いは彼女を倒そうとするというのは、自然全てを敵に回し、自然の力を全て枯渇させようという事と同義である、とされているので、よっぽどの馬鹿でもない限り彼に挑むことは無いだろうとされている。
セルバン 種族 妖精族 レベル40
妖精村の村長にしてアンネの父親。なお、妖精族の出生は人間種やオーク達と異なり、どこかからいつの間にか生まれている的な霊的なサムシングで誕生することがある。具体的に言えば、自然の魔力で発生するのが精霊なら、人や妖精、他生き物の魔力で発生するのが妖精。
ただし、基本的には妖精族であっても交配で繁殖も可能で、基本的にはこの形で産まれる。正直、そうしないとその魔力がどこかの胎児に入り込んで取り替え子とか発生するので。
そのため、純粋な魔力で誕生したアンネは結構レアなタイプ。
笑顔で送り出したものの、実はまだ少し未練があるようで、アンネ達出発後は久々に深酒をしたらしい。
フィーリエ 種族 紅鬼族 レベル45
村長付メイド兼護衛役の鬼族メイド。以前は傭兵をやっていたが、賢者の塔攻略時に己の限界を感じ、帰還中に立ち寄った妖精村で雇い入れられた。
武器の扱いはそこそこ高く、割と万能に戦えるが、鬼族にしては線が細く、馬力も相応に出ない。ただしあくまでも鬼族の中ではの話なので、並みの冒険者よりも力は強い。
また、強い相手にはすぐ惚れてしまう性格である。
リスト 種族 人族 レベル1
賢者の塔の中央村出身の案内役。案内役の中でも優秀な部類で、1階層から1200階層にある中央村までを時間をあまり気にしないで案内できる数少ない案内役。その特性上、戦闘にはとどめを刺すどころか参加すらしないが、冒険者が報酬を出し渋ったりする場合はオーガ級程度ならあっという間に取り押さえることができるほどの技術を有する。
なお、この世界においてはレベル=常時発動型の強化魔法のため、リスト君は脱ぐととても鍛え抜かれたいい体をしていることが分かる。
もう一つ説明すると、経験値は戦闘以外でも入手が可能だが、本人がレベルを上げたくないと思っていると入手しないことがある。しかし、戦闘の参加や、誰かにとどめを刺したときなどは否応なく経験値を取得することが多いため、特に低レベルの案内役は戦闘に参加しないことが多い。
賢者の塔の情報も今日投稿します。




