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転生したら俺強ぇえだった話  作者: ✝俺強いマン✝
3/4

おれつえぇ3

森生えた。

小麦粉を混ぜてその上にチョコレートをトッピングする。みるみる内に丸くちぎられてオーブンに仕舞われてしまった。しばらくするとクリームを塗られてやってくる。

「待って!」リエが手を掴む、とその時であった。ケンの駆け出した足が付いた橋、その橋桁が崩れ落ち前に傾く。しっかり掴んだその手は離れることはなく二人共橋から崖の下まで落ちてしまった。崖の下は尖った石がいくつも敷き詰められていて二人を尽く刺していく、と思いきやリエはケンの上に覆われるようにして落ちたのでリエは無事なようだ。しかし、周りはケンの血しぶきが飛び散り見るも無残な状況になっていた。「どうして…」

もう限界だったようだ。「もういい加減にして!」その声と同時に出ていってしまった。二人の終わりを告げるように夕日が山の峰に沈んでいった。「無理をさせたな…」そう言ってコーヒーを啜る。最後に出してくれたのはいつものブラックコーヒーではなく砂糖とミルクをたっぷり入れたカフェ・モカであった。

そうしている内に最後の料理が来る。もう優子とは20年も一緒にいたのか、と内心感慨深い思いにふけっていた。「なにか考え事でもあるの?」そう聞かれてしまう。息子の翔太と悠斗、どちらも成人してたくましく自立し我々夫婦は心配事などなにもないと伝える。「折角10年ぶりの夫婦でディナーですもの。楽しみましょう」そう言っている内にもう妻はデザートのフルーツソースのかかったパンナコッタを食べてしまっていた。「そういえば甘いものが嫌いなんだっけ。」もう年であろうか、最近は脂身や甘い物が食べられなくなっていたがそんなことはないと言って早速に食べ終える。

とりあえず村破壊すると掃除めんどくさいから村破壊とかせんね。てか最近握手だけしにくる勇者いるけどなにやってんの。

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