第五話 勘次君観察日記
ナレ 「今回のお話は五話までやっているのに中々出番がないヒロイン
那波 薫にスポットを当ててみよう
何々、彼女の一日は八重島 勘次の写真を見ることから始まる
………では、那波 薫のお楽しみください」
勇人 「ピーンポーンパーンポーン
今回のお話は過度な下ネタやスニーキングミッション、はたまた法に触れそうな行動があります
…………良い子はマネしないようにね」
薫 「ふぁ~、よく寝た。勘次君おはようございます
(あぁ、そんな蔑むような目で見られたらぁ……あっ?………パンツ替えなきゃ)」
ナレ 「こんなヒロインは良いんだろうか?
朝はこの後、ヒロインの入浴シーン的な何かがあるがそれは神の意志によりカット
そして制服に着替えて学校へと向かう
現在午前6:00…え?」
薫 「あの部屋が勘次君の部屋かぁ
あ、勘次君朝の生理現象確認!
ふおおおおおおおおお!!滾って来たー」
ナレ 「おいおいおい、迷彩服なんか着て電柱の上に登るな!
そこまでどうやって登ったんだよ!!」
薫 「ふむふむ、あのモッコリぐらいだと勘次君のMy favorite sonは大体189㎜
うほ、㎝なおすと18,9!
日本男児の平均より+5㎝オーバー!
勘次君たら女泣かせですね
あぁ、私はアレを受け入れるんですね
……………パンツ替えなきゃ」
ナレ 「俺のツッコミがド阿呆に通じないのが辛い
何より警察に通報できないのが辛い」
薫 「後パンツ10枚かぁ
足りるかな?」
ナレ 「普通の人間はパンツの替えを旅行とか遠出するとき以外は持ち歩かないんだよ!
てめぇ、10枚も持ってどこに行く気だよ!」
薫 「あ、勘次君が起きた!
うっひょひょい♪上半身はらか………愛が鼻からあふれてしまった
どっかの筋肉達磨と違って無駄のない最高の体
きっと舐めると甘いんだろうな
………パンツ替えなきゃ」
ナレ 「さっきの今で替えんなよ!
また一枚減ったじゃねぇか!!
このペースで行くと学校にいる間でパンツが全滅だよ!
ただでさえ変態なのにノーパンで学校にいるとかもう終わりだよ!!
まともなヒロインに謝れよ!!」
薫 「勘次君が制服に着替えた!
もう寮を出るんだ
偶然を装って誰かに襲われている所を助けて貰おう
さて、今日は誰に協力してもうかな?」
ナレ 「待てーい!
偶然を装って誰かに襲われている所を助けて貰うってどういう事だよ!
食パン加えてる所を曲がり角で偶然ぶつかるとかだろ!普通!!
てか、お前の後ろに虚ろな目で控えてるおっさん誰だよ!!
はぁはぁ…………現在午前7:15」
薫 「良いですか?私が合図したらいい感じに私が傷つかないように襲うんですよ?
もし私が傷ついたら貴方に万華○写輪眼張りの幻術見せて精神的と社会的両方で抹殺しますから」
ナレ 「端から良いおっさんがJK襲ってたら社会的にもう終わりだよ!
どっから拾ってきたか分かんねぇけどやめたげてよ
え?何々………この後おっさんには謝礼と社会的保護をしておりますって何なんだよこのカンペ!
ただのご都合主義じゃねぇえかよ!
え?気にすんな?じゃないとこのボイスドラマ潰される?
じゃあもっとまともな話を書けよ!!
って俺誰と話してんだ?」
薫 「きゃー誰か助けてー(棒読み)」
おっさん「………ふんす」
ナレ 「何この茶番」
薫 「きゃーこのおじさん変なとこ触ってくるー(猛烈な棒読み)」
おっさん「ふんす、ふんす」
ナレ 「触るどころかビミョーに距離開けて変な動きしながら前後左右+上下に動い…て、る
このおっさんゲームのバグみたいに地面に埋まったり、空中に浮いたりしてる!!
何したら普通のおっさんがこんな事出来るようになるんだよ!!
もうこのおっさんに日常を返してやれよ!!」
勘次 「え?っと……薫さん、大丈夫?」
薫 「か、勘次くん、たすけて」
ナレ 「そこだけ迫真の演技してんじゃねぇよ!!」
作者 「次回予告」
ナレ 「はぁ、疲れたぁ」
作者 「お疲れ様です
聞いてる人は初めまして
勘違いラプソディーの作者でーす」
ナレ 「毎回次回予告してないけど、流石にこれアリ?」
作者 「毎回次回予告してないから何やってもいいんですよ」
ナレ 「あ、そう
で、次回はどうなるんですか?」
作者 「次回ですか?
次回も頑張ってください
ファイトです!!」
ナレ 「え?それってど………」
作者 「次回『勘次君観察日記Part2』お楽しみに!」
ナレ 「まだ続くの?」
作者 「ふっふっふっ」
お読みいただきありがとうございます