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キミ僕・教室と優しさ:金森秋乃side

作者: 悠里

先に本編のキミと僕との恋愛事情を見ておいた方が良いです。


「んん・・・。」


授業をサボって、いつものように空き教室で寝ていた。


窓の外を見ると、もう薄暗くなりかけてて、いったい何時間寝たのだろうと考える。


でもすぐに、早く帰らなければ、と思いそんな考えすぐに忘れてしまう。


ぱさり、と立ち上がると同時に音が聞こえた。


「え・・・。ブレザー・・・?」


誰のかは、ブレザーの内側に刺繍(ししゅう)してある名前を見て、すぐに分かった。



ハルくんだ。


どうゆう経緯(けいい)、なんてどうでもいい。




彼が、私にブレザーを掛けてくれたということが、(たま)らなく嬉しかった。






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