ホクトの適性は、芝?それともダート?
Nマイルのステップレース、NTZを2馬身差の大差で圧勝したホクトノキズナは、次走をNマイルと安田記念で揉めたが、オーナーと調教師、騎手の満場一で3歳馬限定のNマイルに出走することを決定した。「この馬をダービーに出してみたいもんだが」「喜多方さん、それは同感ですがクラシック登録を済ましていないので、、、」「これじゃオグリキャップの二の舞いじゃないですか」「しかしNマイルならクラ登録もいらなく、これを制すればGⅠ制覇とともに最強馬の称号が得られる」「まずはこの馬が中央のGⅠでも通用するか見どころですね。」ホクトノキズナはNZTから格段にパワーアップしており、併せ馬では2着に3馬身つける圧勝劇を披露した、しかし問題点があり、「なんだか気が抜けてますね」芝コースに慣れすぎたことによる、勝負根性が少し薄れてしまっていたのであった「それでも一応、まだまだ高いほうだが、Nマイルでなんにもなきゃいいな」ホクトノキズナは未だに脚質適性がわからなく、ほか厩舎のNZT2着ビーストシーニア(差)や他7頭のオーナーに懇願し、なんとそのうち5頭のオーナーが了承してくれた。そして模擬レース、一回目は逃げ、1600m左回りのNマイルをもしたレース、しかし残り200mでかわされ5着、次は先行これはG(ゴール前)100mの競り合いになり、ビーストの2着に敗れた、次が差し、ビーストと同じタイミングで抜け出す。叩き合いを制し、見事一馬身差の一着、最後に得意とする追込、残り150mで一気にムチを入れ、前頭ごぼう抜きで一着、脚質がますますわからなくなってきたところで、Nマイルまで残り2週間を切っていた。「Nマイルでは追込にかけてみたいと思います」「騎手のお前の言葉を信じる、高橋、お前はどう思う」「私も追い込みが良いと思います、注意すべきは外国産馬のゴリゴリアスコット、それからドナテンの逃げて差す競馬に対応できれば勝てると思います。」「わかった、Nマイルは追込、しかし状況によっては差しでいく、」二人「はい!」
このあとの展開が思い浮かばない、、、これもうわかんねえなぁ