再設定 貴族令嬢が迷子になったら、魔王の客人になってしまった
ーーあらすじ
貴族令嬢レンレは方向音痴である。
そのため、その日も森の中で迷子になっていた。
そんな彼女が出会ったのは、人類の敵の王。
魔王のけがの手当てをしてしまった彼女は、魔王城で丁重に扱われることになる。
ーー登場人物
〇レンレ・シルフィーネ
方向音痴の貴族令嬢。
〇ゾフィス・カルデアス
魔王。男。
〇エディトリア・ソルトダークネス
魔王の片腕の男魔族。
〇グロリアスことピヨちゃん
魔王城で飼育している巨大な鳥の魔物。
ーー章構成
01 方向音痴になってしまいましたわ
02 魔族を手当てしてみましたわ
03 気が付いたら魔王城にいましたわ
04 助けた方が魔王だったようですわ
05 何か裏があると思われているようですわ
06 何も裏がないと気づかれたようですわ
07 暴走した魔族が不満を訴えているようですわ
08 疑いが晴れたので解放してくださるようですわ
09 魔王城にリリースされてしまったようですわ
ーーBGM
01 東はどっち?
02 魔王城
03 疑い
04 考えなし
05 ペットたち
06 ほんの少しの緊張感
07 キャッチ&リリース(今ここ)
ーー試走
魔王である俺を助けたのなら、何か裏があるのではないかと思ったが。
……何もなさそうだな。
考え無しに行動しては魔王城で迷子になっているし、転んでいるし、拾い食いをしている。
今もピヨちゃんに頭を食われていて、獣者の魔族があわてて口の中からひっぱりだしているところだ。
あれに裏があったとしたらプロの女優もびっくりの名演技になってしまうだろう。




