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ある曇りの日。逆さまの空と幻の翼と銀の死神とその他もろもろ。

作者:輪音
彼は幸せな生活を送っていた。
少なくとも、十人が十人とも彼は不幸ではなかったと言えるほどには幸せな人生だった。

ただ、それが幸せだからといって彼自身、それを楽しんでいるかと言われればそうではなかった。
そんな彼が、ある日一人の死神の少女と出会う。

――私は、あなたを殺します――

そう、その日から。
その時から、彼の人生は今までとは違ったものとなる。

良い意味でも――悪い意味でも――

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

コメディという仮面をつけたファンタジー?シリアス?まあ、よく分からないものです。
楽しんでいただけたら幸いです。
第死話:落下。
2010/03/04 23:14
第ろ話:反魂。
2010/03/08 01:29
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