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愛と恋の語りべ達

年下の君に甘えたい

作者: 恋姫

 猛暑が続く、真夏の昼間

私は学校の部室で

君を待っていた

可愛らしい君をね


 今年の入学式

先輩が卒業したから

部活(ここ)には誰もいなくて

私は部活勧誘にでていたんだったね

でも、私って綺麗だから

私目的でよってくる

男子どもに囲まれて

挙げ句の果て

手まで出されそうになって

それでも周りは

見てないふりして

あぁ、もうダメかな?…………

って、思ったときに

君が来てくれたよね…………



 女装して……………


 ふふふ……

今思い出しても………

傑作だったわ


しかも、

似合ってるって

言えなくもなかったから

余計ね、ふふふ………………


 まぁ……………

君がその身(精神的)を削って

私を助けてくれたから

その……………今でも

感謝はしてるわ


 そのあとは、

私が半強制的に

部活(ここ)に入部させて

ずっと一緒に居たわね

そして…………

夏休みに入る

終業式の日

君に告白されてんだよね


 …………………

あの時の君の顔は

真っ赤で

とっても可愛かったわよ♪


 でも………………

君が可愛いし

年下だから

年上の意地もあって

まだ一度も甘えられていないじゃない!


 だから…………………


 今日君が来たら…………………


 たっぷり甘えさせて貰うからね♪


  ガッチャッ


 「あっ!!」


 やっと来た!!


 「待ってたわよ!●●くん~♪」


 私はそう言いながら

君の胸に飛び込み

頬ずりをした


 「今日はいっぱい、甘えさせて貰うからね♪」 


 さて、まずは【最愛()彼氏()】に何して貰おうかな~♪

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