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森の儀式

作者:五月乃月
サキの住む村には「森には近づいちゃいけない、鬼につかまってしまうから」という言い伝えがありました。村から続く、森への一本道の途中に住んでいるサキは、十歳の誕生日にウサギのぬいぐるみをねだりました。
誕生日の日、学校から帰って来ると、森から太鼓のような音が聞こえてきました。サキの足は近づいてはいけない森のほうへ、勝手に歩き出してしまいました。鬼なんかいないと思っているサキでしたが、暗い森の奥で見たものは、鬼たちの儀式でした。
村の子供たちは十七歳になると、言い伝えの本当の意味を教えられます。
村の言い伝え
2014/01/14 19:11
守るべき教え
2014/01/14 19:20
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