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もの静かな孤独(そら)の下で・・・
明日のことを煩いながら、あなたの心は風に舞う。
東風から生れた孤独の日々は、あなたの夢から現実へ向く・・・
何を言っていいのかわからなくなりました。
もう終わりにしたいのです。
先人達の教訓も、これから先の心配と期待も、疲れ気味で、”子供”みたいにはいかないのです。
眠り薬をぼくに下さい。
眠る前、ぼくは誰の名も呼ばないでしょう
それがその先の自分への確信だ、と信じるでしょうから。
誰の孤独をも負かす力をもつのが、天国だと未だに信じている。
それがどういうことかもわからなくなったぼくには、”愛”のような眠り薬が必要なのです。
今のこの言葉についてさえ、何を言っているのかわからなくなりました。
これを教訓にしたいと思います。
ぼくはこの世を去って先人になる、深く考えれば、ぼくは自分が何だかわからなくなったんです。
たった一度でいい。
この世で、神様を見たい。
私小説や大衆文学系の小説から、少し逸脱したように作成しました。
孤独に人は強い、・・・この分身から成る想いを、どうかあなたが受け止めてほしい。