番外編 人物設定
今更ながら人物紹介です。
オリキャラたちの人物紹介ですが、これを読む際はまず最新話まで読んでからのほうが楽しめると思います。
鳥柴優海
読み:とりしばゆうみ
能力:のち公開
身長:161cm
容姿:短く切った茶髪に黒い瞳が特徴。胸はそこそこある方(本人談)雰囲気 が高校生でも通じるくらいである。
本作の主人公。22歳。
2年前に警察学校を卒業し、交通課で働いていた。が、突然の辞令により幻特課へ飛ばされた。(その際に課長が手を回したのは言うまでもない。)交通課では「お花畑」というあだ名がついていた。好物は甘いもの
海鳥鷲子
読み:うみどりしゅうこ
能力:のち公開
身長:168cm
容姿:茶髪、茶色い瞳。髪は短髪。体つきは美女そのもの。バストサイズはげふんげふん!!
凄くきれいで幻特課の癒し・・・ではない。数年前に課長によって幻特課に連れてこられた。ドアを蹴り破る癖がある。熱がりのため普段は薄着を着用。格闘の腕はかなりのもの。性格は姉御肌だが言葉使いやすぐにキレるため優海曰く「黙っていればきれいなのに・・・」と称されるほど。好物はシチュー
課長
読み:かちょう
能力:人の本質を見抜く程度の能力
身長:150cm
容姿:白髪に黒い瞳。左手首に数珠を付けている。(本人曰く魔除けだとかなんだとか)
年齢63歳。俗にいうキャリア組で幻特課の創設者にして課長。元本庁の公安職員。能力の人の本質を見抜く程度の能力はその名の通りその人物の事が何から何まで分かるという能力。本名は金田幸太郎。目的のためならさまざまなことをやる性格のため、若いころはかなり無茶をしたようだ。好物は草餅。
陸佐
読み:りくさ
能力:なし
身長:190cm
容姿:黒髪に黒い瞳の持ち主。最初に優海と会ったときは普通の服だったが、彼の本来の普段着は迷彩服。目が悪いため眼鏡をかけている。
幻特課最初のメンバー。元自衛官で階級は三等陸佐。同僚からは“陸佐”と呼ばれていたため以来ずっとこの名前である。服のポケットには常に煙草が入っており、一日の大半は口に煙草をくわえている。よく言えば愛煙家。悪く言えば重度のニコチン中毒者。好物も煙草。
赤木真人
読み:あかぎまこと
能力:のち公開
身長:179cm
容姿:若干髪が赤っぽいが地毛。顔はイケメン(チッ・・・)。基本はスーツを着ている。
京都にあるとある警察署の捜査員。だが、若い為経験不足は否めず時にはとんでもないミスをやらかす時がある。だが、捜査の“カン”は鋭そうである。
今回、厄介者の幻特課に訳の分からないままついていく羽目になった可哀想な人。一人称は僕。それと独身。成人なのだが酒は基礎飲まない。好物はジャガイモ料理。
小此木伊智子
読み:おこのぎいちこ
能力:暗号を作る程度の能力
身長:145cm
容姿:白髪。細目。眼鏡。服装はいかにもババくさい服にサンダル。
古い駄菓子屋。“魔菓子屋”を経営しているお婆さん。魔菓子屋の看板は伊智子の手作り。
彼女こそが陸佐が言っていた“魔女”であり、近所ではいろいろと噂になっている。名前の由来はとある駄菓子屋の御祖母ちゃん。自身の能力の暗号を作る程度の能力により様々な記号と数字などを組み合わせてできる特殊な術式“暗号”を作ることができる。武装はハリセンのみであるが近所の悪がきを相手にするには十分すぎるほど(本人談)。好物はするめ。
妙見
読み:みょうけん
能力:のち公開
身長:ちっちゃい。
容姿:至って普通の女の子。
幻特課探偵事務所が出来た日に、人里の外に出てしまい妖怪に襲われかけた所を助けられた少女。(本当に普通の女の子。・・・たぶん)
それ以来幻特課に入り浸っている。
両親は食事処「上海食亭」を経営している。決して中華料理専門店ではない。
クロ
読み:くろ
能力:食べたものを燃料に変える程度の能力
身長:ちび
容姿:深緑の髪に深緑の服。だが眼だけは黒。あと幼女。
96式装輪装甲車の付喪神。自身の能力により自分が食べたものはたとえガソリンでなくても自分の燃料になる。
自由に装甲車と人型になることができるが装甲車の状態になると体のコントロールは出来るが喋ることすらできない。陸佐の部隊に配備され以来ずーっと陸佐が管理・運用していた。っていうかほぼ私物化していた。
見た目相応の精神年齢であり食べ物に関しては結構好き嫌いがある。普通にご飯も食べる。だが好物はガソリン。