表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
東方幻探課  作者: 犬上高一
幻想郷の平和な日常
23/49

第22話  仕事

相変わらずの駄文。並びにむちゃくちゃ

―――――



「という訳なんですよ。」

「いや待て、話が見えん。というかいきなりそんなことを言われてもさっぱりなんだが・・・。」

「こう言っておけば何とかなるって聞いたんですけど・・・。」


現在私は人里で慧音さんと話をしている。つい先ほど私の職場の先輩の鷲子さんたちと合流し、家についた私達は赤木さんと蓮子ちゃんと鷲子さんを残して私とメリーちゃんは食糧確保のためにとりあえず慧音さんに相談しようという事で探していた所を里の中で見つけたのだ。で、冒頭の会話に至るわけである。


「そうか・・・・・・確かに食うものがなくてはいけないな・・・。もう昼時だし。」


実際今まで迷っていたためにかなりの時間を食ってしまったらしい。もう日は真上まで上がってしまっている。


「はぁ・・・仕事探さないといけませんね。これじゃあ。」


嫌だなぁ〜・・・。就職活動って結構きついらしいからなぁ〜。公務員試験つらかったなぁ〜・・・。でも食べる為には働かなくちゃあいけないし。


何てどうでもいい事を思っていると、慧音さんが、


「まぁ、とりあえず家に行こうか。調度今日の昼の食材を買いに来てたんだ。」


そう言って手に持っていた買い物籠を見せる慧音さん。そこには野菜やら何やらが詰まっていた。


「それにしても食料の事をすっかり忘れていたな・・・。まぁ代わりと言ってはなんだが昼食を作るから許してくれ。」

「い、いえいえ。家を貸していただいただけでもありがたいですよ。」

「いや、人は衣食住が整っていないと生きていけないからな。それを忘れていた私がうかつだったのさ。」

「慧音さん・・・。」


あなた・・・すごくいい人ですね・・・・。


「ところで、メリー・・・って子はどうした?話によると私を探してくれているようだが・・・。」

「あ・・・・・・」


結局二人でメリーちゃんを探して30分後にようやく発見したのだった・・・。






―――――――借家(以下自宅)



私達は今自宅で慧音さんが作った料理を食べている。

あの後ようやく見つけたと思ったら「よし!ご飯食べよう!」って言いだして、慧音さんが買った食材で昼食を作り食べることになった。

慧音さんの料理はかなりおいしかったわ!ほんとに!


その後は一通り自己紹介をしていたのだが・・・


「ところで、そこで寝ている男はいったい誰だ?」


あ、やっぱり気になりますか。


「此奴は赤木真人って言うんだ。」

「で、何で気絶しているんだ?」

「いや・・・まぁ・・・いろいろあってね。」


色々ね・・・そこが気になるんだけど・・・。


「まぁいいさ。それよりも君たちはこれからいったいどうするんだ?生きていく為には食事をとらねばならないし、食事をとる為には働いて稼がなければならないんだぞ。」

「ですよね〜。でも、仕事がそう簡単に見つかりますかね?」


確かに・・・、働くと言っても仕事がなければ働くことはできない。

とはいえ昨日今日ここに来た人間を雇ってくれる所なんてあるのだろうか?ってかそんな所ないわよ。絶対。


「まぁ無理だろうな。よほどの御人好しでもないかぎりはそういう事はできないだろう。」


そりゃそうだ。


「だったら自分で仕事を始めれば?」

「「「「!!?」」」」


いきなりの飛んでも発言に驚いて見るとどうしたの?と言うような表情で私達を見ている優海さんがいた・・・。


「そ、それはどういう・・・。」

「だから、仕事がなければパン屋なり花屋なりをやればいいじゃん。」


パンがなければケーキを食べればいいじゃないっていうような発言を平然とするこの人はバカなのか?バカなのか!?


「それは正しく仕事がなければ店を建てようという事なんじゃ・・・。」

「だってそうすれば仕事ができるじゃん。」


いや、確かにそうだけど、そう簡単に行くかしら?

っていうか始めるにしても私達には店をやる予算も売るものもないのに・・・。


「何も物を売ることだけが仕事とは限らないよ。」

「じゃあ何をやるの?」

「サービス業」

「「「「・・・・・・。」」」」


だからその内容を聞いているんだけど!!


「・・・何かいいアイデアはないですかね?」

「いや発案者あんたでしょ!!」

「・・・い。」

「「「「ん?」」」」


何やら蓮子が言ったのだが声が小さかったのか全員が聞き取れなかったため聞き返すと


「探偵事務所っていうのどうかな?」

「「「「・・・・・・・・・。」」」」


探偵・・・ね・・・。


「で?どこに事件があるの?宇佐美ホームズさん。」

「うっ・・・。」


まったく、今時探偵が必要になることなんてないのよ。っていうか私達にそれができるとは限らないでしょうに・・・。却下よ却下。ド却下よ!


「で、でも!!そう言うならメリーも案出しなさいよ!!」

「え!?私!?」


そんなこと言われても・・・思いつくものなんて何も・・・。


「なかったら探偵に決定ね。」

「ちょ!!おま!?」


ええい!!こうなったら他の人に相談を・・・。


「優海さん!!」

「探偵か〜。それもよさそうだね。」


ダメだ!!この人はダメだ!!


「慧音さん!!」

「いいんじゃないか?この案を採用しても。」


ちくしょう!!この人もか!!地元の人だからこの人さえ協力してくれれば蓮子の案を却下できると思ったのに!!

こうなったら・・・。


「鷲子さん!!」

「ん?いいんじゃない?探偵事務所。一度そう言うのやってみたかったんだよね〜。」


・・・オワタ\(^〇^)/


待て!!まだ諦めるのは早いわよメリー!!考えるの・・・この三人を止めてなおかつ安定した仕事を・・・。











というメリーの無駄な頑張りは文字どうり無駄になり結果この3人(+1)は後日探偵事務所を作るのだがそれはまた別のお話。


そろそろ赤木を起こさないと(笑)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ