用語集
半分はメモ。ネタバレ注意です。
随時更新中。
宮族
簡単に言えば日本の土地を治めている存在。
宮族の十五家と筆頭分家
筆頭分家は本家の直系がなくなったらかわりに子供を本家に養子に出して次の本家の当主にさせる。しかし、その場合は家格が落ちる。今までずっと直系の血が守られてきたのは琴宮家、真宮家、四宮家、天宮家、一宮家の五家。
そのため、本家と筆頭分家は親戚関係にあたる。また、分家はどれも本家の血が少しでも入っている。
本家→筆頭分家
一宮家→一条家
二宮家→二葉家
三宮家→三井家
四宮家→四十万家
五宮家→五十里家
六宮家→六塚家
七宮家→七夕家
八宮家→八河家
九宮家→九十九家
天宮家→天音家
笠宮家→笠原家
琴宮家→琴蔵家
姫宮家→姫城家
藤宮家→藤原家
真宮家→真継家
宮族の序列
10年ごとに宮族会議がある。前の会議は愛依菜が生まれた年。その会議では、各家がその位に見合った働きをしているかや直系の血筋が続いているかで決まる。あまり変動はない。数字が小さい方が家格が上とはなるけれども一つ上位なら多少の無理は通せる。
その最たる例はマンガでの四宮翔と天宮愛結花の婚約。
現在の状態
一侯→琴宮家
二侯→真宮家、四宮家
三候→天宮家、一宮家、五宮家
四候→姫宮家、二宮家、七宮家、九宮家
五候→笠宮家、藤宮家、三宮家、六宮家、八宮家
桜宮学院
名家の子女が通う学校。宮族のために作られた学校で経営しているのも宮族。小学校に関しては宮族と近しい関係でないと入ることは出来ない。そして、高等部と大学部には特待生制度がある。
縦割り制度
百合、椿、牡丹、菊、蘭の五つに分かれている。初等部の時のみある。
百合―威厳という花言葉から。四宮はここ。
椿―誇りという花言葉から。真宮、羅奈はここ。
牡丹―王者の風格という花言葉から。愛結花、愛依菜はここ。
菊―高貴という花言葉から。小夜子、志穂はここ。
蘭―優雅という花言葉から。凛はここ。