図書ダンジョンが出来るまで
そんなことが頭の上で起こっているとはつゆ知らず。
握っている紙に文字が出て来た。
力A
体力S
素早さS
魔力GOD(呪)
知性C
運Z((S)呪)
急にメーターが振り切ったため体が耐えれず糸が切れたマリオネットみたいに倒れこんだ。
受付の人が何倒れてるんですかねー?と近づき紙を拾いそれをみた。
「なになに・・なんじゃこれ!?こんな子供が!?うっそだろおまえ〜!?」
勇者超えじゃん!てか魔力何?文字になってんじゃん!こんなの見たことないよ!!
はっ!?
とりあえず本能的に逃がしちゃダメだ!!
とりあえず逃げられないように、
かんきn•・違う!!
介抱しなきゃ。倒れた少年をチラ見して、
とりあえず金で縛り付ける為に一番高い部屋に泊め借金を押し付けるんだ!!街一番の王族御用達のベットに寝かされ起きないように・・・
ライトが目が覚めたには1週間後。
すでに金貨50枚の貸付に成功したギルドマスターが嬉しそうに借用書を渡して来たには起きて30秒後の早業であった。
管理人の伝説はここから始まったのである。
そこからブックマークの力を学び。
この荒れた土地に平和をもたらしそれを封印し図書館にそのダンジョンを封印したのである。
そこから1000年時代が進み。
冒険者は封印されたダンジョンを求め図書館に通うのであった。