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神は奇跡を与えるだけ

この世界は元々はモンスターに脅かされる世界だった。しかし、神によって救済されたのである!?


神は基本願いを叶える事はしない。ほんとに気まぐれにたまたま?いや。面白そうだったから叶えただけ?

自分主義なのでそれを人は奇跡と言う。


キッカケはある神が気まぐれに、人間の世界を眺めていると初代管理人になる男、えっと、古すぎて忘れちゃった。神は物事を覚えれないし苦手なのである。

まあ管理人一世でいいか。


一世がノート(神)に願ったのである「ダンジョンを本に封印する事を!!」なんてね。

「出来る訳ないか俺には魔力すらないただの村人Aなんだかと」想像したら面白くて笑ってしまった。


しかし、神からしたらそれは衝撃だった!!

コイツ天才じゃん!!神はすぐにその男にブックマークというスキルを与えてみた。男の魔力を見るとたったの5!?流石にそれでは発動しない。そこで神は考える素振りをした。実際には何も考えておらず、無いなら増やせばいいか♪

神は適当であった。


書物を保管保全するのにも魔力がいるからどのくらいいるのかな〜?

うーん。めんどいなー。そこで閃き。


釣竿のようなモノをポンと出し。

自身のソウルから糸のようなモノを取り出して竿ついた糸を一世に向かいぶん投げた!!


一世のソウルに赤い糸のようなモノを引っ付ける事に成功して神はほくそ笑む。


考えるのめんどいから直接繋げちゃった。てへぺろっ♪神はお茶目なのである。


神は男(一世)のステータスを覗き込むとなんと!?

魔力の部分に数字が入るハズなのになぜか英語で「GOD」と記載にかわりその隣に「呪」と記載されていた。


神はそれを見てあー呪いになっちゃったか〜まぁいいか♪「神は考えないから神はなのである。」と迷言を唱えた。その時!?若い女のエロい体に目を奪われフラフラとついて行ってしまったのである。


神は与えるだけ与えて、スキルを与えられた本人は説明以前にスキルすらもらった事を知らずに普段の生活で10年過ごすのである。


いやーマジでエロい体しとったわ。マジで神に生まれてありがたや〜。あれ?その前何しとったけ?まあいいや。どうせ大した事ないし、俺は神だしと「はっはっはっ」と笑い出していた。

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