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地球で不幸すぎた少女が、異世界で幸せになるまでの話  作者: マカロン男爵
第1章 覚醒、そして幸せ
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王妃と王子、王女達

私に待ったをかけたのは、この国の第一王子のウィルアス殿下だ。性格も良く、頭もいいので将来の国王として期待されている。


「なんでしょう?でんか「ウィル!こんな奴に話しかけなくてもよろしいのです!」_…」


私の言葉に重ねるように王妃が言う。

絶対わざとだ。


ちなみに、王子は、この国に3人おり。

王女も2人いる。私は今日で3歳で

第一王子が5歳 第二王子が4歳 第三王子が3歳 第一王女が4歳 第二王女が私

第三王女が2歳 となっている。

王妃は、この国の者では無く隣国の王女だったらしい。だから余計に、庶民である私の母 側妃を許さないのだろう。


「母上大丈夫です。この者にもっとまともに喋れるようにせよ、と言うつもりでしたので。」


「そ、そう。」


殿下がそう言うと、王妃はホッとしたように息を吐いた。


「ウィル?あなたは、明日ステータス確認と精霊契約をするのだから、きちんと体調を整えておきなさい。ステータスは、ともかく精霊契約はせめて上級精霊と契約しなさい。私や陛下のようにね。」


「はい、母上。」


王妃の問いに、殿下は嬉しそうに話したいた。私は、完全に空気なので、さっさと逃げよう。


「ラーナ。いきますよ。」


「かしこまりました。」


私やラーナと王の間から退出した。





王族は、アリア以外みんな金髪に青の瞳です。

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