パーティ会場へ
ラーナさんの正体が明らかに!(*´꒳`*)
ラーナは、とても重そうな扉を開けた。
「姫様こちらがパーティ会場です。
私に付いてきてくださいね」
そう言って、私の手を引くラーナ。
パーティ会場には、美しく着飾った令嬢や貴族にあふれていた。日本じゃ絶対見れないレベルの髪色と瞳の色の人が沢山いる。あれ地毛!?ふと、沢山の視点を感じた。
???
なんか私すごく注目浴びてない?
「ラーナ!?なんかわたくしとてもちゅうもくをあびているのだけれど!なんなの?」
何か、私がおかしかったのか?だとしたらヤベェ!私は、王女とラーナは言っていた、だとしたら私の失態は、国の問題になるかもしれない。
「大丈夫ですよ。皆姫様が美しくて目を奪われているのです。もうすぐ国王陛下の所ですよ。きちんと淑女らしくしてくだs「やぁ、ラーナシア=セクラリナ伯爵令嬢」」
なんか、青い髪赤い瞳のイケメンな人がラーナに話しかけてきたが、話しかけてきた人がわかった瞬間苦虫を噛み潰したような顔になった。ラーナの知り合いかな?
「ラーナ、しりあい?」
ラーナは、はっとして私に笑いかけた。
「いいえ、違いますy「おぉ!アリアーナ王女!お初目にかかります。私は伯爵位を賜っております、ギリアルド=アルゼーニと申します。以後お見知り置きを」去ねっ!害虫めが。姫様、この者とお見知りしなくともよろしいのですよ。」
アルゼーニ伯爵には、冷たい目を送り。
私には、優しい目で教えてくれた。
「う、うん。わかったよラーナ」
私は、とりあえず頷いておいた。
そして私は、一つ確信したことがある。
ラーナさんは、怒らせまい。 と。
正体は、なんと伯爵令嬢!?
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