小さくなると喋りにくい
ラーナさんは、地球ではなかなか見ることの出来ないレベルの美人さんです。 (☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎
えっ?はっ?誰だよお前、いや自分か私ってこんな天使の輪が見えるくらいキラキラな銀髪だったっけ?目も金なんていう豪華なものでは、なかったぞ!?
「えーと、ラーナさん?このかがみにうつっているのって、わたし?」
私が質問したら、ラーナさんはとても可笑しそうに言った。
「どうしたんですか?もちろん姫様ですよ?自分のことも わたくしじゃなくてわたしとおっしゃっていますし、いつものように私のこともラーナと呼んでください!」
ラーナがとても寂しそうに言うので、私は彼女のことをラーナと呼ぶことにした。
「わかったよ、ラーナ。」
「はぅ!!」
私が微笑みながら名前を呼んだら、彼女は顔を真っ赤にして座り込んでしまった。
「どうしたの?ラーナ、だいじょうぶ?」
「ボソッ (その微笑みは、ずるいです。)」
「なにかいった?」
「いっ、いえ!なっなんでもありません!!!!」
? どうしたのかな?ラーナは何考えてんだろ?
(姫様は、可愛らしすぎますっ!!!!)
こんなことを考えていた。
「さぁ姫様、用意ができましたよ。とってもお似合いです!会場の者共は、みんな姫様に釘付けになることでしょう!」
えっ!それは、普通に嫌だ。まぁ、しょうがないか。
「そう?ありがとうラーナ!
このドレスとってもきれい……。」
私は、本心からこのドレスを綺麗だと思っていたので、ついうっとりとドレスを見ていた。 そしたら、
「ブホッ!ぐはっ!」
ラーナがむせ始めた、!?何事?
「ラーナ、ほんとにだいじょうぶ?」
私はほんとに心配になった。、
「はいっもう大丈夫です。そんなことより姫様、会場に参りましょう?陛下も、側妃様もお待ちですよ。」
「う、うんわかった。さほうは、どうすればいい?」
私はラーナに、歩きながら質問した。
「とりあえずは、私が付いているので、大丈夫ですよ。ですが一番最初に陛下のもとに行き挨拶をしなければなりませんので、陛下の所へ行きますよ。陛下に許しをもらうまで、顔を上げないでくださいね。注意するのは、このくらいですね。わかりましたか?」
「うん、わかった。」
「あとは、男です、男は、全員陛下以外は、敵です!わかりましたかっ!」
ラーナがすごく怖いので、とりあえず頷いておいた。
「ほんとに注意するんですよ?
あら、もう会場に付いてしまいましたね。姫様、さぁこちらです。」
アリアは、地球では絶対見れないレベルの超絶美少女です。
(`・∀・´)