表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
神の子の使い魔  作者: 天谷あきの
40/44

最後の訪問(12)

 先ほどキッカやサイシンが入ってきた入り口に、しわしわの老人が姿を見せていた。その隣にはアトレンがいた。ダルスさんもニースさんもつれず、涼やかな表情で、もう一本の杖のような風情で王様の傍らを支えている。


 ほっとした安堵の、抑えきれない喜びの、不安そうな囁きの入り交じったざわめきが押し寄せる中、老人は杖とアトレンを頼りにしてゆっくりと歩いてくる。その後から医師と看護士らしき人もついて来ている。みのりが立ち、俺も立った。背後で、ステージの上で、周囲で、人が次々と立ち上がる。王様は、こちらを目指しているようだった。王様用の一際豪奢な椅子のそばを通り過ぎた。なんでこっちにくるんだろう。歩くのも大儀そうなのに――みのりが慌てたように走り出る。王様に駆け寄り、何か言った。アトレンが答えている。


 王様はとても具合が悪そうだった。顔色なんか紙のようだった。座ればいいのに、と俺が思った時、みのりが俺を振り返った。


「藤沢君に話があるんだって」


 みのりが言ううちにも王様は俺を目指して歩いてこようとする。周囲がしんと静まり返り、俺はそっちへ走った。王様は押しとどめようとする素振りを見せたが、それより先にたどり着いた。

 背の高い人だった。正装らしき荘厳な服装で、頭には冠をかぶっていた。手にした錫を杖代わりにして、アトレンにも支えられて、やっと立ってる状態なのに、俺よりもアトレンよりも背が高く、皺深い顔はなるほどアトレンとみのりによく似ている。


「フジサワクン」


 王様は低い穏やかな声で言った。弱々しい声なのに、静まり返った大ホールに良く響いた。


「――――、――――エスラディア」


 王様は言って、深々と頭を下げた。低く息を飲むような音が大ホールのそこかしこで聞こえた。


「エスラディアでのご尽力に感謝します、って」


 みのりがそう言う。俺は、ああ、いえ、なんて間抜けなことしか言えなかった。こんな具合の悪そうな年老いた人に、こんなに大勢の人の前で、こんなに丁重に扱われたのは初めてだった。王様は微笑んで、みのりに何か言った。

 みのりはうなずき、俺を見上げた。


「意志疎通に不自由するのは気の毒だから、審問の間だけでも、リオにどうにかしてもらえないかって。もちろん藤沢君が嫌じゃなければだけど……」

「ああ、……ありがとう。お願いします。あのさ。早く座ってもらって。心苦しいよ」


 みのりは微笑み、王様に通訳する。みのりの言葉を聞き終えて、王様は柔らかく笑った。


「――――」

「ご配慮に感謝します、だって。――――、――リオ?」

「――」


 王様がうなずく。みのりは目を閉じた。おいおい、まさかここに呼ぶ気か。いやでも、リオノスが俺の問題をどうにかするまで、この人座る気なさそうだよ……。周囲の人も医師も看護士もやきもきしてるのに、王様は知らん顔で立ったまま俺を見て目を細めた。アトレンに何か話しかけ、アトレンが低い声で応じる。ふたりは祖父と孫のように年が離れているが、とても仲の良い親子のようだった。何か俺に関して楽しい話をした様子で、同時に軽く笑った。


 王様はたぶん、周囲の人間が俺に多かれ少なかれ敵意を持っていることを、知っているのだろう。

 だからその人たちの目の前で、俺に敬意を示して見せてくれているわけだ。ステージの上で、キッカとサイシンが罰の悪そうな顔をしている。

 ほんとに子供みたいですね、あんたたち。


 と、リオノスが現れた。


 みのりが広げた手のひらの上にもやが揺らめいたかと思うと、そこに蜂蜜色の巨大な獣が出現した。リオノスは空中でぶるんと体を振り、座席の背もたれの上に軽々と着地した。みのりが話しかける。


「リオ、藤沢君――――、――」


 リオノスはふわあああああ、とあくびをした。この神獣もいつも眠そうだな、と俺は思う。猫科だからか? 夜行性なのか? それとも。


『ふじさわの力は弱い。片方だけで、おまけに長持ちしないが。いいのか』


 リオノスの言葉だけは意味を伴って聞こえてくる。みのりは少し考えた。


「――――、――――――?」

『しょうがない』


 しゅるるるるる、と、リオノスの体が縮んだ。

 瞬きをして見直すと、リオノスがいたところに、モフ美そっくりのモフオンがいた。ふわりと浮かんで、俺の頭に着地する。


『ここで手伝ってやる。そうすれば長持ちする』

「ペリエ、リオ」

『だが片方だけしか無理だ』


 俺の力ってそんな弱いんですか! 知ってたけど事あるごとに思い知らされる。切ない。


『だからふじさわに神剣を渡せ』


 周囲がざわめいた。みのりが、ぱちんと手を合わせた。


「あ、そっかー」それは日本語に聞こえた。「エスラディアで、藤沢君、神剣使えてたもんね。あれ持ってると、意志疎通の助けになるの?」


 口の形を見ると、みのりはリオニア語を話しているようだ。


『まあ普通はそうだな。ふじさわの場合は半分だけだが』


 どうもすみません本当に、お手数おかけいたしまして……。

 みのりは王様を振り返って訊ねた。


「審問の場に武器を持ち込むことを、お許しいただけますか?」

「もちろん。神の子とリオノスが認めたフジサワクンに、害意などあるはずもありませぬから」


 王様の言葉もちゃんと日本語で聞こえてくる。リオノスってすごいなあ。なんでもありっつーか、五百年前の神官が、窮地において雪之丞さんを召喚した理由がよく分かる。雪之丞さん自身の能力はテルミア人と変わりなくても、モフオンと契約することができるという点だけで、この世界では大きな力を手にすることになるわけだ。


 みのりはうなずく。どうやら神剣はリオノスが持っていたらしい。リオノスがみのりの前にふわりと浮かぶと、みのりはその鬣の中に手をさし入れ、握った。引っ張ると、そこからするするするするっとあの輝く剣が現れた。


 どうやって入ってたんだ。刺さってそうだけど大丈夫……なんだろうな。不思議。


「藤沢君、あたしの言葉分かる?」


 みのりがそう言った。俺がうなずくと、みんなのまえで、神剣の柄を俺に向かって差し出した。


「これを持っていれば、話す方もみんなに伝わるようになるって。審問の間、預けておくね」

「……ありがとう」


 受け取ると、ずしりと重かった。その重みは持つうちに少しずつ質を変え、俺の手に吸い付いてくる。

 俺は王様にも頭を下げた。


「ご配慮いただいて、ありがとうございます。……あの。早く座っていただけませんか」


 王様は笑って、頷いた。アトレンが脇を支え、王様をあの豪奢な椅子につれて行く。みのりは微笑んで、席に戻った。俺もリオノスを頭に乗せたまま、それに続く。

 ステージの上に、いつの間にか裁判長らしき人が現れていた。陪審員も、全員揃っていた。

 でもダヴェンが来てない。舞台袖で見え隠れしている、審問開催の裏方さんたちがあわてふためいているのがちらりと見えた。ダヴェンがこないなんてことになったら、裏方さんたちの責任になるのかな。気の毒だなあ、と考えた。兄貴の一人が大学の助教やってて、教授が理事長やってる学会の、総務の仕事全部押し付けられて、学会前に胃に穴が空きそうになってたんで、つい感情移入してしまう。


「……審問すっぽかしたらどうなんの?」


 何しろ今、この離宮を占拠しているのはダヴェンだ。連絡不十分とかのミスが起こることはちょっと考えにくい。

 今はもう言葉が通じるはずだから、声を潜めてみのりに聞くと、みのりも小さな声で答えた。


「ありえないよ。正式な審問への出廷命令を拒否したら、リオニア国籍剥奪ってことになりかねないもの」

「体調不良とか……階段から落ちて意識不明の重体とかだと?」

「意識があったら出なきゃだめだと思う。意識がなかったらそりゃしょうがないんじゃないかな……でも……」


 みのりがそう言った時、扉の外がひと際高くざわめいた。そのざわめきは安堵のもので、俺がそちらを見た時には、もう、ダヴェンがそこに歩いて来ていた。


「遅れて申し訳ありません」


 ダヴェンは微笑みながらそう言った。なぜ遅れたのだろうと、俺は考えた。

 何をしていたのだろう。

 寝坊なんてあり得ないし、急な来客なども考えにくい。遠くにいたはずもない。遅れたのはわざとだと考えるのが一番妥当だろう。でも、なぜ? 


 まあ、一番目立つために、主導権を握るために、注目を集めようという魂胆だったのかもしれない。そう思ううちに、議長らしき年配の男が、がん、と槌を打ち鳴らした。


「開廷する。早く着席するように」


 一瞬でざわめきが静まった。水を打ったような静寂の中を、ダヴェンは堂々と歩いて行って、自分の席に座った。


 改めて見渡すと、誰も護衛をつれてきていなかった。武器を持っているのも、見たところ俺だけだ。ステージの上にいる陪審員もちょうど二十四人しかいないし、ダルスさんもニースさんもいないし、王様の近侍らしき人間もいない。ダヴェンのあの三人組はアトレンによって拘束されているから、当然いないし、他の誰もダヴェンに付き添ってない。


「気高き美しき、生きとし生けるものすべての上にあまねく降りそそぎ、そのたえなるめぐみでリオニアを満たす麗しき天空の女王――」


 裁判長が口上を始めていた。――と。

 ふうっ、と視界が暗くなった。おい、待て。まだあるのか。



    *



 ――ちえ。


 呼びかけると彼女は目を開けた。涼やかな目許をした、驚くほど長い黒髪の、小柄な少女だ。

 ああ、おはようございます。また眠ってしまいました。

 おっとりした話し方だ。立ち居ふるまいもしっとりとして、育ちの良さを感じさせる。


 ――風邪を引くぞ。


 そっと腕の中に包み込むと、彼女は嬉しそうにすりよって来た。胸に顔をうずめて、息をつく。

 ああ、良いこころもち。


 ――ちえ、考えてくれたか。


 訊ねると彼女は顔を上げ、とろりと微笑んだ。ずきりと胸が痛む。

 彼女は違う。違うはず、なのに。

 なぜこんなに、いとおしいのだろうか。

 ええ、ちえにお任せください。絶対に悪いようにはいたしません。

 ちえはそう言い、また胸に顔をうずめた。寝る気だ。苛立つ。


 ――いつだ。


 まあ、急きますこと。そう慌てなくてもよろしいじゃありませんか。

 ちえはいつでものんびりしていた。育ちのせいか、彼女自身の性質だったのか、今となっては知る由もなかった。


 知っておけば良かった。

 聞いておけば良かった。

 確かめておけば良かった。





 うめはちえとは違い、てきぱきと物事を進める性質だった。ちえと同じく小柄で、長い黒髪を持っていたが、外見の共通点もそれだけだった。きりりとした眉をし、さばさばして歯に衣着せぬ物言いをした。が、胸に顔を埋めるのが好きなのは同じ。


 ――考えてくれたか。


 聞くとうめはまじめな顔をして頷いた。

 そして言った。


 できませぬ。


 苛立ちが渦を巻く。あんなに言って聞かせたのに、この期に及んで何を言うのか。


 ――うめ。もう一度言うぞ。


 なんど言われても変わりませぬ。


 うめは頑固に言い張り、胸に顔を埋める。引き離したいと思う。こちらの要望を飲まないのなら、もう胸を貸してやる義理もないはずだ。それでも動けなかった。うめがこの胸に顔を埋めるこの時間を、断ち切ることができなかった。


 あなたが好きだから。


 うめが囁いた。


 あなたに幸せでいてほしいから。


 なぜうめがこちらの『幸せ』を決めるのか。

 苛立ち、腹を立て、悔しがりながら、それでもうめを憎むことだけはできなかった。


 彼女も違うのに。

 なぜこんなにひかれるのだろう。




 こうこはべそっかきだった。かか様にいつも叱られるのだと言いながら、ここでは叱る人もいないからと、この胸に顔を埋めて良く泣いた。


 シャルテ様が別の方を娶られるそうなの……


 ぐすぐす泣きながらかすれた声でそう言った。


 しょうがないわよね、私、泣き虫ですし……その姫様は、リオニアの大切な後ろ盾になってくださる国の方ですし……最近すぐ眠ってしまいますし……シャルテ様は、るー……るーとびっひ、様、だったかしら……るーさんに嫁いでくれないかっておっしゃるの……

 ――こうこ。


 言いながら、ため息をついた。こうこは、この国の王子のためにさまざまな手助けをし、命も体力も神聖力もシャルテのためにすべて捧げたというのに、シャルテは王位を継ぎリオニアを平定するや否や、隣国の姫を娶ることに決めた。こうこは近しい子飼いの貴族が引き受け、遠い領地へつれて行くことになったらしい。


 あの王子はそういう人間だ。初めからわかっていた。


 責めるわけにはいかないだろう。生まれつき政争の中に在り、周囲すべてを利用してようやく生き延びてきた人間だ。こうこの恋心をも利用しているのは初めから分かっていたことだ。こうこも、それを知っていた。はずだ。

 だからこの機会にと、思わずにはいられなかった。


 ――こうこ。考えてくれたか。


 こうこは目を伏せた。


 だって。そんなことをしたら、私、るーさんにまで捨てられてしまいます。


 落胆。苛立ち。悔恨。

 ああ、そうだ。わかっていた。

 彼女にはもう、他に行き場がないのだ。

 こうこの弱さを、狡さを、儚さを、それでも憎めなかった。どうしても。





 りょうこは平凡な少女だった。彼女がこちらに来ていた時、リオニアはおおむね平和で、大きな戦役も反乱も小競り合いもなく、それは彼女にとって幸いだった。剣を握ったこともなく、情熱的な恋もなく、ただ幼い王妃に懐かれ、あやとりだの折り紙だのおはじきだのを教えることを何よりも楽しみにしていた。


 幼い王妃はりょうこを片時もそばから放さなかった。


 りょうこは平凡で、優れた容姿も利発な頭の働きもなく、だからこそ王妃はりょうこに心を許した。王妃はよくわかっている、と思っていた。りょうこの美徳はほかならぬその平凡さだった。穏やかで優しい。しかし身を滅ぼしかけるほどの危うい優しさではなかった。聡明ではあったが、ねたまれ嫉まれ危険視されるほどの苛烈な頭脳でもなかった。平凡な体と平凡な精神にしっかり根付いた、ごくごく普通の、しかしそれゆえに頑健な心根だった。揺らがず、捩じれず、枯れず、余人が頼りにできる標だった。


 ――考えてくれたか。


 たずねるとりょうこは笑った。


 そんなこと、考えたって無駄です。だって私、できませんもの。


 そうだろうなと、思っていた。

 平凡な彼女に、そんな一歩を踏み出すことなどできるはずもなかったのだ。そんな冒険をするくらいなら、平凡なまま、眠るように死んだ方がずっと彼女らしかった。






 ちさこは苛烈な女だった。何から何まで先代とは違い、その違いがいちいち鮮烈で新鮮だった。目的のためなら手段を選ばず、進んでその手を血で汚せる女だった。

 彼女には初めからすべてを話し、彼女も早い段階で、申し出を受け入れていた。暴君の圧政からリオニアを解放するという目的を果たしたら。そう約束して、彼女は目的のために邁進した。


 なぜ彼女が死んだのか。今でも良く分からない。


 彼女はとても元気だった。ある男と恋に落ち、こちらでの人生を楽しんでいた。華やかで、力と自信に溢れて、とても美しかった。なのに。


 ある日突然倒れて、動かなくなってしまった。志し半ばで彼女を失った恋人は、気も狂わんばかりに嘆き悲しみ、彼女の分まで暴君を追放することを誓って、そのとおりにやり遂げた。


 異国では、大きな戦役が起こっていたそうだ。

 そちらに残してきていた抜け殻が、燃えるか壊れるかしたのかもしれない。






 すずかは優しい娘だった。そして利発だった。小柄で、少年のような髪形をしていて、それが不思議に良く似合っていた。殺されかけていた妾腹の王子を助け、生き延びさせ、その後の地位を安泰にするためにさまざまな尽力をした。今までの娘たちの中で、恐らくもっとも一途で、もっとも深く相手を愛した娘だった。

 彼女も駄目だろう。半ば予期しながら、それでもたずねた。


 ――すずか。考えてくれたか。


 ほとんどいつもまどろみながら、すずかは笑った。


 ごめんね。だめだよ。

 そんなことしたら、彼が困る。王位を継いだばっかりなのに。

 やっとこれから、幸せになれるところなのに。


 そうだろうなと予期していたのに、それでも落胆せずにはいられなかった。

 ゆるゆると眠る時間を延ばし、自らの命が尽きようとしていても、彼女はかたくなに首を縦に振らなかった。


 神の子はみんな愚かだ。愚かで、愛しい。

 だから駄目なのだ。もうやめよう、と思った。

 もう神の子に頼むのはやめよう。





 みのりは聡明で、そして愚かな娘だった。誰よりも貪欲なのに、何かを得ることを初めから諦めていた。すべてのものを切望しながら、口にも態度にも決して出さない。外見が主の主に似ていて、その目に見つめられるといつも落ち着かない気持ちになった。

 もう神の子に頼むのはやめようと思っていたのに、みのりの方から聞いてきた。


 あたし、このままじゃ死んじゃうってほんと?

 トリップを終わらせる方法ってあるの?


 今までの神の子と違うところが、みのりにはいくつもあった。それは、半分こちらの血が流れているからなのかもしれない。


 みのりは生きたがっていた。

 こちらではなく、あちらで。


 口に出せず、自分でも気づかないふりをしながら、それでも願っていた。あちらで生きることを。神の子ではなく、普通の人間として。みんなと同じに。引け目も羞恥も抱く必要のない、彼と同じ存在になれることを、心の底から祈っていた。


 ――ある。


 どんな方法? どうやればいいの……

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ