夢
「わたし?」
「ああ、そうだ俺の娘だ」
嘘、、、
「今まで辛い思いをさせていながら見ていることし、ムグッ!?」
「やっと会えたッ!!私ね!両親にに会うのが夢だったの!」
「その両親はお前に過酷な辛い道を歩ませたんだぞ?なんとも思わないのか??」
「うん、なんとも思わないよ!確かに痛かったし化け物って呼ばれるのは嫌だったけど、今この瞬間の為だと思ったらなんともないよ!それにね今は力が沸いてくるんだ!」
「そうか、、、やはり」
・・・オマエタチハキケンナソンザイダ・・・
「え?」
瞬間目の前に閃光が走ったかと思うと私は王城から噴水広場まで吹き飛ばされていた。
「きゃぁぁぁぁッ!」
「ヤハリコノテイドデハシナヌカ」
「お父さん?」
私の目の前にいたのは猫背で両腕をぷらーんとさせたリリィがいた。そのとなりにはお爺さんの姿もこちらも同じような様子でマリオネットの様な動きをしている。
「ワタシハキサマノチチナドデハナイ、マァコノカラダハソウダガナ」
「じ、じゃあ、貴方は誰?」
「コタエルヒツヨウガアルカ?コレカラソンザイヲケストイウノニ」
「うッ!」
首にかけられた手が強まっていく
「ゲホッ、ゲホッ、ウッッ」
「キサマノイミモナイジンセイハミテイテジツニユカイダッタゾ!ホウビニキサマニハ永遠のコドクヲヤロウ。」
「ぃ、ぃゃ、嫌だっ!!」
「ウルサイダマレ!!コレデオワリダ」
黒々と光っている手が伸ばされる、
(私、死んじゃうのかな?できれば・・・)
ヒュッ、ザシュ!
「グッ!ダレダ!!」
「お嬢様から離れろ!雑種!!」
そこにいたのは黒い髪を伸ばしたメイド姿の女性、、、紛れもない"彼女"だった。
「ど、どうしてここに?」
「話はあとです!!ここから出ますよ!!」
「グッギィ!!キサマァァァ!!」
「お前に付き合っている暇はない!~《消え失せろ"ダークペネレイト"!!》」
「グハァ!」
「行きますよ!!」
彼女が此処にいる理由、それはさかのぼること少し前。時は儀式の時である。
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「はぁはぁはぁ、ッッ」
(成功したみたいですね、、、身体の底から力がみなぎってきます)
「お嬢様、、、」
(?何かおかしい。魂は定着しているはずだ、なのに何故?)
「何故生命の鼓動が感じられない?」
そっと、手を動かし魂を探る。本来、魂を探し感じとることなどこあった。の世界の生き物では竜以外にはあり得ないのだが、彼女はそれすらもやってのけている。その行為はもう、世界の調停者(管理人)がいれば乾いた笑みをこぼすしかないほどに。
(ッ!魂から何か良くないものが感じられる…!)
カッ!!!
「な、なんだ!!」
突如、手を置いていた辺りからまぶしい光が弾けた。
「ウッ!意識がッ!!」
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気がついたら私は暗い空間に飛ばされていた。
「なんだ、ここは?空間の狭間?いや違う。」
(空間の狭間にしては空間がしっかりしすぎている…)
周囲をまんべんなく調べているとふと気にかかる場所があった。
「ん?なんだ?なんかここだけ違うような?」
手をふれて確かめようとしたとき、手が空間の壁を突き抜けた。
(!??)
思わず手を引くとそこには、なんともない自分のてがあった。
「どうやら通り抜けられるようですね…」
覚悟を決めてそこを通り抜けるとそこには……止めをさされる直前のお嬢さまがいた。
、
、
、
「と、いうことです!まずはここを出ますよ……ッ!!」
ドゴォという音がしそっちをみるとそこには、
・・・青白大きな何かがあった、・・・
「チッ!しつこいですね!!お嬢様一気に抜けますよ!!」
(不味いですね。何をされたのか分かりませんが、お嬢様から生気が感じられません。)
「とりあえず私の力で…」
そう言うのと同時に青白い何かが動き出した。
ようやくこの場面に持ってこれました。次回は彼女達に名前がつきます。あと、主人公の少女がやっと主人公ポジションになる予定?です。
アドバイス、感想、大歓迎です。




