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紅い絆  作者: もやしぃ
1/10

プロローグ

この小説には残酷な描写および流血、刺殺シーンなどが含まれます

苦手な方はご遠慮いただくよう作者からのコメントとさせてもらいます

薄暗い地下の中、2人の男の声と鈍い音色が響く。

「バシィィィン!!」

「この化け物が!」「おいおい壊すなよ?」

「うるせぇ!!だいたい・・・」

二人の目の前には髪の色は銀色に近い黄金色そして、神秘的なものを感じさせる顔立ちに美しい四肢。引き締まっている身体をしていて間違いなく美少女と言わせるだけの美をもつ少女が手と足に拘束器具をつけられた状態で横たわっていた。

「それぐらいにしてもらえませんかねぇ?」

二人の男後ろの扉から別の男の声が聞こえた。

「チッ」

「あんまりやられると壊れてしまいますからねぇー」

「別に構わないだろ、こいつは吸血鬼(ヴァンパイア)っていう化け物なんだからよぉ」

「そういう問題ではないのですがねぇ~これから実験ですし」

「だったら早く連れってってくれ!こんなのと一晩居るのはもうごめんだ」

吸血鬼、それは人の生き血を吸うことでエネルギーを接種し、個体で村を町を大陸を滅ぼせる力を持った種族である。そしてそのエネルギーを吸うために狙われるのが10第後半から20第半ばの男女である。男なら童貞、女ならば処女とそれらを中心に狙われるのだが、例がいなくそれいがいの男女を狙われる。さらに王都でそれらの事件が50年間続き、英雄と呼ばれる男女四人パーティーによってその数を減らし今では存在しないとまで言われているが、吸血鬼は人間たちには恨むべき異端の存在なのだ。そのためここに見張りとして居た男二人組は憎しみの気持ちといつか教われるんじゃないないかという気持ちで気が気ではなかったのだ。

「それじゃ連れて行きますねぇ」

男が少女の首輪についた鎖を引っ張った。

「ウグッ」

しかし少女はそのまま倒れてしまった。無理もない話だ少女は今でずっと男たちになぶられていたのだから。

「はぁ仕方ありませんねぇ」

男はそういうと少女を引きずったまま奥の扉へときえて行った。

だがしかし男たちは知らない、この数時間後にこの研究所が歴史から永遠に消えることを、理不尽な扱いを続けてきた報いを受けることをまだ誰も知らない・・・

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