ゾンビーフについて
さあさ、皆様。
私は美食研究のプロフェッショナルにして研究界のオーソリティーでありますしがないヴァルと申します。
初めての方もそうでない方も気になる内容、それはゾンビーフでございます。
聞き覚えのない方もいらっしゃいますと思いますので説明させていただくとゾンビ肉です。
今回は死後2日後の新鮮な腐肉をいただきたいと思います…ゴホン。
ウイルス感染の危険性がありますのであらかじめ次亜塩素酸ナトリウムにつけた後アルコール洗浄を行っておりますのでご安心を。
調理方法についてですが、腐肉のためシナモン、オールスパイス、ガーリック等のスパイスで匂い消しをした状態で焼かせていただきます。
では調理していきたいと思います。
まず鍋にラードを大さじ1入れるのですがそれはゾンビーフがあまり油分がない為でございます。
次にゾンビーフを焼きますがこの際に塩胡椒を忘れずにお願いします。
三十分ほど火を通し殺菌ができたら炭化している表面を剥いでください。
そして最後に皿に盛り付けたら完成です。
ではいただきましょうか。
ソースに関してはワインビネガーと砂糖と塩のソースをお作りください。
まず、一口。
うん…不味い。肉の臭みとねっとりとした感じがたまらなく不味いです。
しかもとても固くパサパサしてます。
油分の多い大腿部分を使用したのですが残念ながら不味いです。
評論としてはウイルス感染のリスク等を考えるとあまりおすすめはできないと考えます。
上記を踏まえて今回の料理は1点とさせていただこうと思います。
これにて報告を終わらせていただきましょうでは。