浜辺高校
弐科「今回はどこかクセのあるチーム、浜辺高校を解説するで!」
浜辺高校
~データ~(A~Eで、+-を含んだ15段階評価)
攻撃力 :A+
守備力 :D-
投手力 :C+
機動力 :C
チームワーク:D+
~選手紹介~(今回は代表で18名)
:投手:
1:剣一刀
右投右打
浜辺高校のエース。MAX130キロと球速はそこまで速くはないが、相手のタイミングを崩すペースの投球が光る。また、打撃でも5番バッターを務めるほどの長打力を持つ。しかし変化球を覚えておらず、ストレート一本であるため、タイミングを合わせられると簡単に打たれてしまう。
10:成野康晃
左投左打
主に抑え投手。剣と違い、多彩な変化球を扱う。そのためかストレートはMAX118キロ。守備もこのチーム内ではトップレベルであるが何よりも貧打。ゴロか三振かの二択であるため代打が出るケースが多い。
13:浅井僧兼
左投両打
中継ぎ投手。剣→浅井→成野の投手リレーを演じる。投球はアンダースローで、よく落ちるカーブが武器。MAX126キロ。打撃もそこそこあるが、若干スタミナが低いため先発投手での起用はまずない。
18:八橋十八四
右投右打
投手ではあるが唯一の練習試合での登板はなかったため詳しいデータは不明。浜辺高校コーチからの紹介を引用すると、「彼はMAX157キロの剛腕ではあるがコントロールがねえ…」とのこと。また、投球練習でも暴投を連発するなどまだまだ制球力に課題が残る。
:捕手:
2:武礼者太
右投右打
浜辺高校の正捕手。安定した打撃や守備で能力も高め。中でも強肩が一番の持ち味で、盗塁は許したことがない(練習試合はたった一度だけだが)。しかししばしばチームメイトと揉めるシーンが見られる。また、練習試合では審判の判定にさんざん悪態をついて退場処分にされるなどモラルや協調性に欠ける一面がある。
14:四隅堅
右投右打
浜辺高校の控え捕手であるが、試合での出番はなかった。そのため詳しいデータがない。ここでもコーチの紹介を引用する…「彼のブロックは文句なしなんだけど、もう一人のキャッチャー(武礼ではない)に出番を取られている形になっているね;」
:内野手:
3:市常次
左投両打
チーム一の強打者。力任せともいえるスイングでホームランを連発している。しかし悪く言えばそれだけであり、ヒドイと言えるほどエラー数が多い。なので武礼が退場した場合に捕手に代わることが多い。
4:主島有二
右投右打
安定した守備と走塁を見せる。しかし他のメンツが濃いせいか、存在自体としては空気のようにみられることが多い。本人も自分に特徴がないことを悩んでいるらしい(コーチ談)。
5:拳城剛
右投右打
豪快なバッティングと守備を見せる。チームメイトや応援団からは「番長」と呼ばれているが1年生。また、彼の場合もそれを取れば無特徴。今後の打撃に期待がかかる。
6:平木音羽
右投両打
チームではトップクラスの能力の持ち主。50メートル5秒00の俊足とエラーのなさが特徴なのだがファーストがファーストであるため守備が高いという評判はまるで活かされていない苦労人。
15:犬井秀悟
右投右打
積極的な守備と打撃が得意。また、何故かはわからないが相手投手に彼女がいるかどうかを尋ねるらしい。そして相手に彼女がいると聞くと格段にパワーが上がり、長打を打っては相手を陥れてあざ笑うというタチの悪い一面がある。
16:厚野仏太
?投?打
一応部員であるらしいがめったに姿を見せないらしく、コーチもその能力がわからないというほどの空気的存在。実態は謎に包まれている。
:外野手:
7:青葉天
右投右打
守備の安定力と独特のコントロールが持ち味。バントの達人でもあるらしく、スクイズもお手の物である。その反面ランナーがいないときの場合やツーアウトの場合で回ってきたときでの貧打が痛手となっている。
8:赤迫零一
左投両打
守備範囲の広さに加えて50メートル5秒29の俊足を兼ね備えたセンター。安定した打撃もあり、バランスが取れている。しかし常にヘラヘラと笑っており、味方のミスにも笑ってしまうほど;そのためかチームメイトと揉めるシーンが多発している。
9:舞鶴陽一
右投右打
かつては正右翼手であったが、足のけがにより控えに後退してしまった。しかし特に目立ったところがないため他のチームメイトに埋もれてしまっている。
11:松本※下の名前は不明
右投右打
プレー中もマスクをかぶっている謎の男。全体的なバランスが取れており、柔軟なプレーを見せる。ただすべてにおいて謎に包まれており、その素顔を知る者はいない。
12:森田正弥
?投?打
浜辺高校の空気第2号。こちらもめったに姿を現さない。そのためデータがない。
17:蔵内健次
?投?打
登録はされているが実態はマネージャーらしい。野球能力は皆無といえるほどらしいが何故か外野手として登録されてしまった。(本人談)
・一言でいうと個性的なチーム。今年初めて作られた野球部なだけに不安要素も多い。特に守備(主にファースト)の乱れ、チームワークの低さ(主にキャッチャー、センター)が課題。いい点を挙げるとなれば破壊力のある打撃は脅威ともいえる。練習試合は1試合のみであるが経験を積めば(特に守備)さらに味のあるプレーができるはずである。
:弐科:
~唯一あった試合~
対黄城東高校戦
浜7-18黄●
勝:小渕
敗:剣
以上!
弐科「クセの強いところやったなぁ~今回はここまでや。ほな!」