自分が熱狂してみたアニメ
熱狂した物。
熱狂という物は素晴らしいと思う。
それに恋焦がれ。
それ以外が見えない状態。
それが熱狂だと思う。
本人を含めた関係者は。
その他の者はそうでもないだろうが。
皆さんは熱狂した物は有りますか?
自分は有ります。
アニメに熱狂しました。
皆さんは機動戦艦〇デシコというアニメを知ってるだろうか?
『機動戦艦ナデシ〇』(〇どうせんかんナデシコ)はSF・ラブコメロボットアニメ。1996年(平成8年)10月1日から1997年(平成9年)3月25日までテレビ東京系で全26話が放送された。略称は「ナデシ〇」。
1998年8月1日・8月8日には続編に当たる劇場用アニメ『〇動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-』が公開された。
自分が見始めたのはテレビ放送が始まった最初と最後のみ。
最初は麻宮騎亜が描いた漫画版を見ていて興味を惹かれ視聴。
ですが多くのパロディー要素とキャラの行動に自分に合わないと判断し視聴を中止。
漫画版『遊撃宇宙戦艦ナ〇シコ』も自分に合わず読まなくなりました。
そして存在を忘れた頃にふとナデシコの事を思い出し暇を持て余してた自分は再度視聴しました。
そうしたら脇役のキャラ『ホシノ・ルリ』が名台詞を言っていたシーンでした。
その瞬間です。
この作品に熱狂したのは。
近くのレンタル店でビデオテープを借りダビング。
ダビングしたテープがすり切れるまで鑑賞しました。
それだけでは飽き足らず当時住んでた福岡で沢山のグッズを購入。
ガチャガチャの中身を二台全部開けてしまう程購入。
それだけでは飽き足らず当時はパソコンを持ってないのにパソコンのデスクトップアクセサリーを購入しました。
おまけのポスター欲しさに6000円以上出して。
そしてダビングしたビデオが擦り切れる頃にはビデオからDVDに切り替わる時代でしたので新品のDVDを購入しました。
暴走する自分に歯止めが効かない自覚が有りましたが次々と金銭の許す限り購入しました。
そんな自分が止まった切っ掛けをくれたのは一つのドラマCDでした。
その内容は続編の噂はあるけど製作はしないという通告でした。
その事を聞いてようやく自分の熱狂は緩やかになりました。
今でも関連作品がでると購入しますが昔ほどではありません。
熱狂は素晴らしい。
だけど熱の冷めつつある今は少し自制してれば良かったと思います。
まあ~~昔の自分に意味のない事だろうが。