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Who will stay with me

人によって考え方や趣味嗜好、立ち居振る舞いが違って面白いですよね。

そう思いながら電車に揺られていると、ただの乗車時間がとても充実したものになっている気がしちゃいます^_^

 海外にはパートナーという関係性が日本以上に明確に存在する。日本ではまだあまり馴染みのない結婚相手ではなくパートナーという単語。この単語に衝撃を受けた。それは自身が結婚というものが人生の一つの終着点だと考えていたからだ。


 私には特に親しい友人が3人いる。大学時代からお酒を飲んだ際に話す話題は決まって、

「この先、今の彼女・彼氏と別れたら次の出会いはあるのだろうか」だ。友人達との出会いは、高校入学して間も無く開かれたフィールドスタディ、いわゆる親睦会である。すぐに意気投合し、グループが形成されるのに時間はかからなかった。お互い別々の部活動に所属していたが、予定がない際は決まって集まり昼食を取った。大学入学以降は私が地元を離れたこともあり、会う頻度は減少したが毎年恒例のスノボ旅行、定期的なご飯会は続けている。


 友人達の性格は、活発的に会話する1人と穏やかに聞く2人に分かれている。私自身は活発的に発言していく性格であるため、2対2のバランスで居心地が良い。付き合いの長さから口論が起こることも多々あるが気兼ねなく意見を言い合える為、気がつくと笑い合っている。これも互いに友人として惹かれあっている理由の一つである。


 こんな関係性の相手がこの先もいるのなら結婚というレールを跨ぐ必要はないのではないかと考えてしまう。結婚というのが一つの人生の終着点だと考えていた私には革命的な変化だ。友人達が結婚しても、冬には4人で炬燵を囲み暖をとっている姿が容易に想像できる。将来は全員が自分の相手を見つけ違う道を進んでいくのかは分からない。しかし、自信を持って言えることがある。


「色々な経験をし、それでも相手が見つからなかったら皆で一緒に生活しよう」

最後まで読んで頂き、本当にありがとうございます。とても嬉しいです。

評価や感想、レビューをして頂けると書くことに対しての意欲がより一層膨らみます。

よろしくお願いします。^_^


これからはSNS上で「1分ほどで読み終えることのできる短編小説」を中心に投稿していきたいと考えています。

もし気になるぞ!と感じて頂けたら一度、checkしてみてください(^ ^)


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